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 教員名 : 宮畑 加奈子 
						
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					 科目名 
							日本の法律 
							授業コード 
							15012 
							担当者名 
							宮畑 加奈子 
							副題 
							市民生活と法 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							1年 
							開講学期 
							2019年度後期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							法律といえば憲法、刑法などの公法をまず思い浮かべる人も多いと思いますが、民法や会社法や知的財産法など○○法と名のつくものや、広義の法律まで含めると無数の法律が日本には存在します。この授業では、まず法の歴史、分類、適用方法などの基本的な事項を学んだ上で、我々が社会で生きていくためのさまざまなルールについて考え、具体的事例につき法的観点から捉えられるようになることを目的としています。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							日本の法制度の基礎について理解を深め,日常生活を法的視点から分析し、応用できるようになる。 
							【身につく力】 知識・理解、論理的思考力・分析力 授業計画 
							第1回  ガイダンス 
							第2回 日本法の歴史 第3回 法の存在形式 第4回 法の解釈方法 第5回 裁判のしくみ 第6回 私法編①約束は守るべき?(契約法) 第7回 私法編②誰かにケガをさせてしまったら?(不法行為法) 第8回 私法編③恋愛から結婚へ!(家族法) 第9回 私法編④アルバイトをする!(労働法) 第10回 私法編①海賊版はなぜだめなの?(知的財産法) 第11回 刑法と民法はどこが違うの? 第12回 公法編①はじめての選挙に行く!(公職選挙法) 第13回 公法編②情報化社会の中で生きる!(個人情報保護法) 第14回 世界の中で生きる!(条約、国際公法、国際私法) 第15回 まとめ 関連科目 
							法制度に関する基礎的な科目として民法Ⅰ・Ⅱが、応用科目としては法学Ⅰがあります。 
							準備学習等の指示 
							指定した教科書の該当箇所を一読し、問題点を整理しておいてください。 なお予習復習については、少なくとも各30分以上を心がけてください。 
							教科書 
							池田真朗編『プレステップ法学』 弘文堂1,800円+税  
							参考文献 
							平成31年度版の『ポケット六法』有斐閣など 
							定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							定期試験(80%)、小テスト(20%,但し実施回数により多少の変動あり。),受講態度により総合的に評価します。また出席回数が11回以上で受講態度が良好な場合はプラス評価を行います。   
							実務経験と授業との関連 
							備考 
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