教員名 : 北野 尚人
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科目名
プレゼミ メ(北野尚人)
授業コード
41175
担当者名
北野 尚人
授業題目
単位数
2.00単位
配当年次
2年
授業概要・授業計画
<授業概要>
本ゼミは3年次より始まる専門ゼミの準備と位置付けます。マーケティングの全体像の中で、特に商品開発とサービス開発に焦点を当てて、理解を深めていきます。また、資料やデータの集め方と整理の仕方、情報の分析方法、企画を他者に伝えるための効果的なプレゼンテーションの方法などゼミとしての基本的な事柄を、ともに学んでいきます。 各回で作成した企画書に関しては、全員でディスカッションを行い、教員が講評しフィードバックします。 <到達目標> 商品開発やサービス開発のための方法の理解を深めることによって、将来の専門ゼミへ向けての基礎的な素養を身に付け、ゼミ生としての成長の礎を築くことを到達目標とします。 【身につく力】「論理的思考力・分析力」「問題解決力」「斬新な発想をする力」 <授業計画> 第 1 回 イントロダクション: マーケティングでの商品開発の位置づけ 第 2 回 優れた商品の事例研究 第 3 回 優れたサービスの事例研究 第 4 回 商品開発/サービス開発の方法 第 5 回 シーズ(技術要素)アプローチの研究 第 6 回 マーケット(市場動向)アプローチの研究 第 7 回 ニーズ(潜在需要)アプローチの研究 第 8 回 トレンド(社会情勢)アプローチの研究 第 9 回 商品開発演習 第10回 商品開発企画書作成 第11回 サービス開発演習 第12回 サービス開発企画書作成 第13回 知的所有権の守り方 第14回 プレゼンテーション 第15回 まとめと総括 (注)授業の内容および順序等は変更する場合もあります。 <準備学習等の指示> 日ごろから、広告を始めとする世の中に興味を持ち、社会へ対する問題意識を持ち続けてください。世の中のブームやヒット商品、ベストセラーやヒット映画などに興味を持ち積極的に接触する習慣を身に付けてください。 また、物を売っている現場では、現在の消費の動向などに注意を向け、自分ならではの問題意識を持つようにしてください。 教科書
使用しません。
活動予定
ゼミ生の皆さんの意見をしっかりと聞きながら、ゼミが活性化し、プレゼミの趣旨にあった活度に取り組みます。親睦のためのゼミ合宿・食事会やレクリエーション等、ゼミ生の自主性と積極性を尊重して活動していきます。
成績評価の方法
平常の出席状況と受講態度、ゼミ行事への参加状況と参加態度などによって、総合的に評価します。
選考方法
メディアビジネス学科のプレゼミ説明会実施後、募集開始。
(日程はまだ未定) 履修条件
ゼミでは、遅刻や無断欠席は厳禁です。学ぶ者としての自己管理が重要となります。また、積極性と建設的な意見による協調性も求められます。
オフィスアワー
毎週火曜日14:45〜16:15。その他、原則として研究室にいる時間はいつでも結構ですが、あらかじめメールで日時を確認してもらった方が確実です。
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