| 
					 
 教員名 : 竹本 伸 
						
  | 
				
					 科目名 
							日本の地理 b 
							授業コード 
							15011 
							担当者名 
							竹本 伸 
							副題 
							各地域の地誌 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							1年 
							開講学期 
							2019年度後期 
							教職免許種類 
							高校一種(地理歴史) 
							授業内容 
							授業では、日本の各地域の地理的な特徴とその地域で特に取り上げるべきテーマに関する概説を行います。また、なぜそのような特徴が成立したのかという点について、場合によっては歴史的背景や社会的要因もふまえながら、論理的に考えていきます。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							日本の各地域の特徴を学びその多様性が理解できるようになります。さらにそれを土台として、各地域の現況や将来的課題について考察し、様々な地域に対する関心が高まることを目標とします。 
							【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」 授業計画 
							第 1 回 私たちは日本をどのくらい知っているだろうか 
							第 2 回 沖縄の産業・基地の現状 第 3 回 九州の産業 第 4 回 四国の現状 第 5 回 中国地方の現状 第 6 回 中四国地方の中枢都市・広島 第 7 回 阪神地域の発展と課題 第 8 回 京都の町並みと景観保全 第 9 回 日本経済をリードする中京工業地帯 第10回 北陸の都市 第11回 日本の首都・東京 第12回 拡大する首都圏 第13回 東北地方の現状 第14回 北海道の産業 第15回 アイヌの人々の文化に学ぶ・日本の領土問題 関連科目 
							「世界の地理Ⅰ」「世界の地理Ⅱ」 
							準備学習等の指示 
							教科書の予習。(毎回のテーマについて、教科書の該当個所を読んでおいて下さい。)また、新聞やニュースに目を通し、日本で起こっている様々な出来事について、どこで・なぜといった点を押さえながら読んでおいて下さい。30分以上は予習にかけましょう。 
							教科書 
							『地理授業で使いたい教材資料』清水書院 
							『新詳高等地図』帝国書院(高校で使用したものがあればそれも可) プリント・DVD等を使用する場合もあります。 参考文献 
							授業の中で適宜紹介します。 
							定期試験の実施 
							定期試験を実施します。  
							成績評価の方法 
							定期試験(90%)の結果および出席状況(10%)により評価します。なお、11回以上出席した場合、回数により加点(1回あたり2点)します。  
							実務経験と授業との関連 
							広島県内の公立高校で長く教員として勤務していました。その経験から毎回の授業の中では、その授業を展開する際のポイントとなる事項や理解するための考え方、生徒が間違いやすい内容などを示しますので、特に教職課程を目指す人は積極的に取り組んでください。 
							備考 
							時間途中での出入り、私語、飲食は厳禁とします。 
							毎時間の講義内容は連続性を持っていますので、欠席したり遅刻したりしないように、また、板書内容だけでなく、口頭で伝えることもノートしてより理解を深めることに努力してください。 尚、出席に関する不正行為が発覚した場合は厳正に対処しますので、そうした行為は厳に慎んでください。 また、教職課程履修者は、将来は自らも教壇に立つという自覚をもって、真剣かつ積極的に取り組んで下さい。  |