シラバス情報

科目名
マーケティング入門
授業コード
22021
担当者名
細井 謙一
副題
マーケティング・マインドを学ぶ
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2019年度前期
教職免許種類

授業内容
現代社会ではますますマーケティングの重要性が高まっています。企業が学生に求める能力の上位に常に「マーケティングについての理解」が入っています。この授業では、経営関連科目を学ぶ学生として理解しておかなければならないマーケティングについての基礎的事項について勉強します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
私たちが買物をするという何気ない行動の中には、必ずマーケティングの力が働いています。そのような私たちの日々の行動や企業の行動をマーケティングの目で捉えられるようになることが目標です。
【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」 
授業計画
第 1 回 企業の目的と活動
第 2 回 「売ること」の重要性と困難性
第 3 回 マーケティングとは?
第 4 回 人々の欲望と市場の創造
第 5 回 マーケティング・ミックス(1):製品
第 6 回 マーケティング・ミックス(2):価格
第 7 回 マーケティング・ミックス(3):販売促進
第 8 回 マーケティング・ミックス(4):流通経路
第 9 回 マーケティングの競争対応
第10回 マーケティングの流通対応
第11回 マーケティングの顧客対応
第12回 製品ライフサイクル
第13回 セグメンテーション
第14回 ポジショニング
第15回 事例研究と総括
関連科目
マーケティング論基礎、マーケティング論
準備学習等の指示
新聞やニュースを通じて日頃から企業に関する情報を収集してください。また、経営に関する様々な情報を普段から収集し、幅広い知識を持つことを心がけてください。
教科書は特に使用しませんが、適宜事前学習課題を指示する場合があります。その場合30分から1時間程度の予習が必要となります。
また、講義内容の復習や、講義に関連する新聞雑誌等の情報収集に、30分から1時間程度必要となります。 
教科書
特に使用しません。板書、パワーポイント等を適宜使用します。
参考文献
嶋口充輝・石井淳蔵(1995)『現代マーケティング(新版)』、有斐閣、1,944円 。
石井淳蔵・廣田章光(2009)『1からのマーケティング(第3版)』、碩学舎、2,592円. 
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
定期試験の成績および出席点を総合的に評価します。定期試験100%ですが、10回を超える出席一回につき一点を加点します。加点の結果100点を超える場合は、100点として扱います。
なお、出席回数が授業回数の3分の2に満たない場合は、定期試験の受験を認めません。 
実務経験と授業との関連
備考