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 教員名 : 宮地 英和 
						
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					 科目名 
							情報デザイン論 
							授業コード 
							25032 
							担当者名 
							宮地 英和 
							副題 
							情報を伝達するプロセスについて学ぶ 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							2年 
							開講学期 
							2019年度前期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							 情報デザインとは、情報の性質や関係性を明確化し、目的に応じて情報を効果的に相手に伝えるためのデザインのことです。この授業では、太古の壁画から現在のSNSまで、これまで私たち人間が様々な手段で情報を伝えてきた情報デザインの歴史を振り返り、その概念やプロセスについて学びます。そして、今日の多様化した情報を有効に活用できる情報デザインの知識を身につけることを目指します。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							情報を効果的に伝達するための情報デザインの概念やプロセス、モラルについての知識を習得します。 
							【身につく力】 「知識・理解」「プレゼンテーション能力」「情報リテラシー」 授業計画 
							第 1 回 ガイダンス 講義概要、シラバス、成績評価などの説明 
							第 2 回 情報デザインとは 情報社会とデザイン 第 3 回 情報デザインの歴史 壁画からWebまで 第 4 回 情報デザインの領域 情報の種類とデザイン 第 5 回 人間の欲求と情報操作 情報操作のプロセス 第 6 回 情報伝達とメディア うわさからマスコミ四媒体まで 第 7 回 メディアリテラシー メディアの現実と影響 第 8 回 広告とメディア 広告の定義と事例 第 9 回 広告とデザイン 広島のデザインについて 第10回 情報デザインのプロセス デザインとコミュニケーション 第11回 視覚とデザイン 色彩と視覚伝達デザイン 第12回 情報デザインの展望 これからのデザイン 第13回 情報デザインとモラル 著作権と意匠 第14回 情報デザインと生活 自然から学ぶ情報デザイン 第15回 まとめ これまでの講義内容の総括 関連科目 
							デザイン制作基礎、デザイン制作応用、ユニバーサルデザイン実践(興動館科目) 
							準備学習等の指示 
							教科書の復習と予習。(受講前には必ずテキストを読んできてください。わからない用語などは事前に調べてくるとより授業の理解度が高まります。約60分以上は予習にかけましょう。) 
							教科書 
							適時、資料を配布します。 
							参考文献 
							柏木博(2012)『デザインの教科書』講談社. 
							定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							・定期試験:60% 
							・小テスト、レポート、受講態度等の評価:40% 出席回数が総授業回数の3分の2に満たない場合には、定期試験の受験を認めません。 実務経験と授業との関連 
							第9回では、広島のデザイン業界のオピニオンリーダーである及川久男先生による講義を実施します。 
							県内の数多くのデザインコンテストの審査委員や広島市立大学芸術学部教授など産学共に経験豊かな及川先生から広島のデザインに関する歴史や取り組みについて学びます。 備考 
							受講中は私語・飲食厳禁、守れない者については以後の出席を認めません。 
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