シラバス情報

科目名
英語理解・発展Ⅱ b
授業コード
11260
担当者名
森 瑞樹
副題
リーディング&リスニング
単位数
1.00単位
配当年次
2年
開講学期
2019年度後期
教職免許種類

授業内容
1.幅広いジャンルの英文を数多く読むことで、速く、正確に英語を理解する力をつけていきます。
2.テキスト付属のCDやインターネットの関連サイトを用いながら、英語を音で理解して要点をつかむ力をつけていきます。
3.学習内容の背景にある文化や歴史について、主体的に学ぶ姿勢を身につけます。
 なお、学習内容の理解度を確認する小テストを合計3回実施します。各テスト受験後は、即時、もしくは翌週に解答を確認します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
【身に付く力】 「知識・理解」「コミュニケーション能力」「チャレンジする力」
1.英語を読解・聴解する力をつけていきます。
2.教材の背景にある文化や歴史について学び、複眼的に物事を見る力をつけていきます。
授業計画
第 1 回 ガイダンス + Unit 1: 人工知能と高齢者介護
第 2 回 Unit 2: シェアリング経済の未来は中国にあり
第 3 回 Unit 3: プラスチック海洋汚染へのイギリスの取り組み
第 4 回 Unit 4: ビッグデータと人工知能を用いた犯罪予測システム
第 5 回 Unit 1〜4の総まとめとテスト1
第 6 回 Unit 5: アメリカの肥満まん延と政府の責任
第 7 回 Unit 6: ウェールズにおけるLGBTも包括した性教育改革
第 8 回 Unit 7: 自動運転車と高齢者の未来
第 9 回 Unit 8: ミレニアル世代のミニマルな消費傾向
第10回 Unit 5〜8の総まとめとテスト2
第11回 Unit 9: 本家に迫るFIFA eワードカップ
第12回 Unit 10: 加工自撮り画像と理想の自分とのギャップ
第13回 Unit 11: ニューヨーク市の公立学校における食育の取り組みと課題
第14回 Unit 12: IT企業のトップがベーシックインカムを支持する理由
第15回 Unit 9〜12の総まとめとテスト3

*授業進度により、クラスによっては上記以外の教科書の箇所や補助教材を使って学習することもあります。
関連科目
必修英語CⅡ
準備学習等の指示
毎週必ず予習・復習を90分以上してください。教科書に目を通して、分からない英単語や熟語などを辞書で調べておきましょう。また、受講後は学習内容を整理して身につけるよう努めましょう。
教科書
『15 Topics for Tomorrow's World』 宮本文(編著) 、松柏社、価格:1,900円(税抜き)
参考文献
『データベース3000[5th Edition]書いて覚える英単語ノート【基本3000語レベル】』 桐原書店編集部(編) 桐原書店
英語多読本
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
・授業内テスト(計3回):60%
・授業内のパフォーマンス:30%
・多読:10%

以上3つ、合計100点
実務経験と授業との関連
備考
受講心得:他の学生に迷惑をかける行為は厳禁です。守れない者については以後の出席を認めません。