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 教員名 : 坂間 十和子 
						
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					 科目名 
							マーケティング論基礎 
							授業コード 
							22034 
							担当者名 
							坂間 十和子 
							副題 
							便利な生活を支える仕組み 
							単位数 
							2単位 
							配当年次 
							2年 
							開講学期 
							2019年度前期 
							教職免許種類 
							高校一種(商業) 
							授業内容 
							 マーケティングとは、簡単に言えば、商品を作り、売ることです。しかし、実際のビジネスの世界は、「良い商品を作れば売れる」というほど単純ではありません。良い商品を売るには、商品以外の多くの要素を含めた「売れる仕組み」が必要となります。 
							この講義では、マーケティングの基本的な知識を学びながら、商品の売れる仕組みを理解していきます。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							 この講義の目標は以下の三点です。 
							・マーケティングの基本的な知識を身に付けること。 ・マーケティングの基本的な知識を使い、私たちの暮らしを支える仕組みについて説明できること。 ・論理的な思考力および応用力を身に付けること。 授業計画 
							第1回  オリエンテーション 
							第2回 マーケティング発想の経営 第3回 マーケティングと顧客関係 第4回 マーケティングの誕生 第5回 マーケティングの基本概念:STPとマーケティング・ミックス 第6回 製品のマネジメント①新製品開発プロセス 第7回 製品のマネジメント②新製品開発の事例 第8回 製品のマネジメント②製品ライフサイクル 第9回 広告のマネジメント①基本的な広告戦略 第10回 広告のマネジメント②セールスプロモーションとPR 第11回 事例分析 第12回 価格のマネジメント①基本的な価格設定 第13回 価格のマネジメント②高品質と低価格の関係 第14回 チャネルのマネジメント 第15回 まとめ 関連科目 
							マーケティング論、流通システム論、サービス・マーケティング論 
							準備学習等の指示 
							・事前学習:講義資料を読む(30分)。 
							・事後学習:講義資料を復習する。毎回授業で紹介する参考文献を読み、知識を定着させる(1時間〜3時間)。 教科書 
							教科書は指定しません。講義中に適宜参考文献を紹介します。   
							参考文献 
							・石井淳蔵・廣田章光編著 (2009)『1からのマーケティング(第三版)』、碩学舎、2,400円+税  
							・和田充夫、恩蔵直人、三浦俊彦(2016)『マーケティング戦略 第5版 (有斐閣アルマ)』、有斐閣、2,000円+税 定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							・定期試験:60% 
							出席回数が総講義回数 の 3 分の 2 に満たない場合には、定期試験の受験を認めません。 ・レポート:25% 第一回:10%、第二回:15% ・出席点:15% 出席点は、「①学生証による出席」 + 「②講義中に行う演習課題の得点」 の合計で評価します。 実務経験と授業との関連 
							備考 
							講義中は以下のことを厳守してください。守られていないと判断した場合は、厳しく注意し、定期試験の受験を認めません。 
							①禁止事項(遅刻、入退出、私語、スマートフォン・携帯電話の使用) ②毎回、学生証を必ず持参すること。 ③毎回、講義資料と演習課題用シートをHUE NAVIよりダウンロードし、印刷し、講義に持参すること。 ※初回の講義で、成績評価や講義のルールについて詳しく説明します。必ず出席してください。  |