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 教員名 : 堀江 浩司 
						
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					 科目名 
							経営組織論Ⅱ 
							授業コード 
							22044 
							担当者名 
							堀江 浩司 
							副題 
							企業組織のマネジメント 
							単位数 
							2単位 
							配当年次 
							3年 
							開講学期 
							2019年度後期 
							教職免許種類 
							高校一種(商業) 
							授業内容 
							不確実性が高まり、変化のスピードがますます速くなった環境において企業が業績をあげていくには、イノベーションを連続的に起こす必要があります。本講義ではイノベーションの定義やタイプについての既存研究を概観したうえで、企業がイノベーションを起こすためにはどのような組織の仕組みが必要になるのかという問題について事例を検証しながら考察していきます。 
							講義の最後に毎回課題に取り組んでもらいます。模範解答は、次週の講義の冒頭で解説します。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							近年、企業におけるイノベーションの重要性が高まっています。本講義では、イノベーションとは何か、そして、イノベーションを起こすにはどのような組織の仕組みが必要なのかという問題について考察していきます。新製品やヒット商品などへの関心を高め、それらがどのようにして生まれてきたのか理論的に考えることができるようになることを目標とします。  
							【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」 授業計画 
							第 1 回 イントロダクション 
							第 2 回 イノベーションとは何か 第 3 回 イノベーションのジレンマ 第 4 回 創造性と効率性の両立 第 5 回 アイデアの創造 第 6 回 新製品開発と組織 第 7 回 競争優位と組織能力 第 8 回 知識創造と「場」のマネジメント 第 9 回 価値の創造 第10回 事業の定義 第11回 ケース:ホンダ 第12回 ケース:現場ににおける知の活用 第13回 ケース:セブン‐イレブンの製品開発 第14回 ケース:エキュート 第15回 まとめ 関連科目 
							経営管理論基礎、経営管理論、経営戦略論 
							準備学習等の指示 
							毎日、新聞に目を通すクセをつけてください。  
							講義で配布したプリントを次回の講義までに読んでおいてください。わからいない用語は事前に調べておきましょう。約30分は予習してください。また、レジュメを振り返り、学んだ内容を30分程度復習するようにしてください。 教科書 
							教科書は使用しません。毎回、レジュメを配布します。 
							参考文献 
							適宜指示します。 
							定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							成績評価は定期試験(60%)と課題の提出(30%)と宿題の提出(10%)で行います。課題はいずれも講義中に提出します。 
							私語等で周りに迷惑をかける学生は評価しません。 実務経験と授業との関連 
							備考 
							スマートフォンや音楽プレーヤー等の使用を禁止します。机の上にも出すことも認めません。 
							ペットボトル等の飲食物も机の上に出さないようにしてください。  |