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 教員名 : 記谷 伸彦 
						
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					 科目名 
							マルチメディア演習 
							授業コード 
							24061 
							担当者名 
							記谷 伸彦 
							副題 
							ソフト(Premiere)で映像を編集してみよう 
							単位数 
							2単位 
							配当年次 
							3年 
							開講学期 
							2019年度前期 
							教職免許種類 
							高校一種(情報) 
							授業内容 
							本演習は、映像処理の入門的な技能習得と、共同制作におけるプレゼンテーション能力やコミュニケーション能力の向上を目指す。 (1)グループ内でシナリオ競作、最終シナリオ選出及びスタッフ割当  (2) ビデオカメラの取り扱いと撮影     (3)映像のキャプチャー、タイムライン上での編集、トランジション、エフェクトなど  (4)荒編集、ラッシュ確認   (5)タイトルテキストやエンドロールの挿入  (6)音声調整と音楽の効果  (7)レンダリング及び出力方法などを、グループ単位で実際に映像を制作しながら習得する。 
							本演習で使用する映像処理用ソフトは、Adobe Premiere Pro とする。 課題制作:グループ単位で作品の企画立案から撮影・編集までを行って映像作品を制作。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							本演習では、ノンリニア編集ソフトを中心に、撮影から編集までの方法を学び、映像作品の制作を目指す。 
							①【身につく力】「コミニュケーション能力」「「プレゼンテーション能力」「協働して成し遂げる力」 授業計画 
							第 1 回 ガイダンス、表現メディアの種類と特性について。 
							第 2 回 ノンリニア編集の基礎①。 第 3 回 ノンリニア編集の基礎②。 第 4 回 ストーリーの作成準備、シナリオについて。 第 5 回 グルー内シナリオ競作、作品シナリオの選定。スタッフ役割分担の決定。 第 6 回 演技演出、撮影方法、照明、スタッフ役割の説明・確認。 第 7 回 カンペ準備、台詞立ち読み、演技指導と確認。 第 8 回 キャスト・スタッフの役割に応じた本番前のリハーサル。 第 9 回 撮影本番。 第10回 ビデオキャプチャー。 第11回 タイムライン上の編集作業。 第12回 編集における演出効果。音効、音声調整、BGM効果。 第13回 タイトル、エンドロール、字幕など。 第14回 最終調整、上映準備。 第15回 作品上映発表、講評会。 関連科目 
							準備学習等の指示 
							配布した資料に目を通して、理解できない言葉の意味を調べておくこと。資料を読み、操作手順の概略を理解しておくこと。そして、あらかじめ、本学のパソコンを使って、その操作手順を、できるだけ実行(確認)し、使用するアイコンやパネル、ボタンなどに慣れておくこと。 
							少なくとも60分以上の予習を行っておいてください。 教科書 
							教科書は使用しません。資料(冊子)を配布します。 
							参考文献 
							定期試験の実施 
							定期試験は実施しません。 
							成績評価の方法 
							成績評価は、出席状況40%、提出された作品の評価40%、受講態度20%を加味した総合評価とします。 
							実務経験と授業との関連 
							備考 
							受講心得:受講中に不必要なアプリケーションソフトを起動させることはできません。 
							撮影の際は機材を丁寧に扱い破損させないよう気をつけてください。  |