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 教員名 : 山中 康子 
						
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					 科目名 
							日本語(発展B) 留 
							授業コード 
							36012 
							担当者名 
							山中 康子 
							副題 
							聴解 
							単位数 
							1単位 
							配当年次 
							2年 
							開講学期 
							2019年度前期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							日本語能力試験N1では、幅広い場面において自然なスピードの、まとまりのある会話やニュース、講義を聞いて、話の流れや内容、登場人物の関係や内容の論理構成などを詳細に理解したり、要旨を把握したりすることができることが求められます。この授業では「聴解」能力に関して、日本語能力試験のN1レベルに到達できるよう日本語の能力を高めます。聴解力向上の助けとして、毎回ディクテーションを宿題として課しますが、授業の冒頭で解答と解説を実施します。  
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							この授業では、日本語能力試験N1の合格を目標に、「聴解」に焦点を絞って日本語力の向上を目指します。   
							【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」 授業計画 
							第1回	日本語能力試験対策 聴解問題を解くコツ	 
							第2回 日本語能力試験対策 会話を聞いて内容を理解する① 日常生活に関する話題 第3回 日本語能力試験対策 会話を聞いて内容を理解する② 大学生活に関する話題 第4回 日本語能力試験対策 会話を聞いてポイントをつかむ① 日常生活に関する話題 第5回 日本語能力試験対策 会話を聞いてポイントをつかむ② 大学生活に関する話題 第6回 日本語能力試験対策 スピーチを聞いてポイントをつかむ① 日常生活に関する話題 第7回 日本語能力試験対策 スピーチを聞いてポイントをつかむ② 大学生活に関する話題 第8回 中間テストと解説 第9回 日本語能力試験対策 会話を聞いて全体の趣旨を理解する① 日常生活に関する話題 第10回 日本語能力試験対策 会話を聞いて全体の趣旨を理解する② 大学生活に関する話題 第11回 日本語能力試験対策 短い会話表現を理解する① くだけた場面 第12回 日本語能力試験対策 短い会話表現を理解する② あらたまった場面 第13回 日本語能力試験対策 長めの話を聞いて内容を理解する① くだけた場面 第14回 日本語能力試験対策 長めの話を聞いて内容を理解する② あらたまった場面 第15回 期末テストと解説 関連科目 
							日本語(発展A)留、日本語(発展C)留 
							準備学習等の指示 
							宿題は確実に期日までにしてきてください。また、授業で使ったプリント・授業中の板書などをもとに、わからなかった単語を再度調べるなどの復習をして来てください。宿題と復習には、それぞれ1時間以上かけるようにしましょう。日本語能力を上げるためには、授業中の勉強と予習・復習だけでは足りません。これら以外に、日本語の文章に触れたり日本人と会話したりする時間を毎日1時間以上設けるようにすると、日本能力が早く上がります。  
							教科書 
							その都度、プリントを配布します。 
							参考文献 
							適宜授業中に紹介します。 
							定期試験の実施 
							定期試験は実施しません。 
							成績評価の方法 
							平常の出席状況と受講態度10%、宿題20%、中間テスト30%、期末テスト40%で計算します。 
							実務経験と授業との関連 
							備考 
							なし 
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