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 教員名 : 長谷川 泰志 
						
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					 科目名 
							企画力養成講座 
							授業コード 
							35012 
							担当者名 
							長谷川 泰志 
							副題 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							1年 
							開講学期 
							2019年度前期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							【授業内容】 
							みなさん、企画力養成講座にようこそ!この授業の目的は2つです。 第1に、人を動かすことにチャレンジしましょう。 第2に、最後までやりぬく成功体験を手に入れましょう。 実践課題は、「フリーペーパー企画制作」です。グループ対抗でターゲットのニーズに応えるアイデアを出し合い、実際にフリーペーパーを作ってもらいます。完成したフリーペーパーは学内に設置する予定です。この企画実行を通じて、交渉力、集客力、チラシ・ポスター制作力、SNS情報発信力等の能力を養います。基礎の基礎から教えますので安心してください。確実に成長を実感できる楽しい時間です。ぜひ一緒にやりましょう! 【授業方法】 (1)まず、グループごとに例題に取り組んでもらいます。その作業を通じて、グループディスカッションの方法、プレゼンテーション技術、企画書作成の基礎を学んでもらいます。 (2)次に、「フリーペーパー企画制作」のために、ターゲットの定め方とニーズ分析の方法を学んでもらいます。 (3)最後に、フリーペーパーのページ割やデザイン、写真やイラストの使い方を学んでもらいます。 ※毎回、授業の最後に確認・「ふりかえり」を実施し、次回の授業で返却します。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							本授業は、興動館科目の4つのフィールドの内、企画力に分類される授業であり、到達目標は以下ようなものです。 
							(1)アイデア溢れる積極人間になることをめざします。 (2)魅力ある企画書作成力の獲得をめざします。 (3)ビジネスコミュニケーション能力の習得を目めざします。 【身につく力】「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」「協働して成し遂げる力」 授業計画 
							第1回 オリエンテーション:授業の目的・内容・方法・ルールを共有しましょう。 
							第2回 アイデアや企画を考えるコツ:アイデアや企画を考えるとはどういうことなのか、意見交換します。 第3回 フリーペーパー制作の目的と意義:誰に何を提供してどのような価値を創造するのか議論します。 第4回 アイスブレイクの技術 第5回 グループディスカッションの技術 第6回 ブレーンストーミングの実践 第7回 ターゲット分析の方法 第8回 ニーズ把握の方法 第9回 調査と情報収集 第10回 企画書の作成 第11回 取材の技術 第12回 写真撮影と記事作成の技術 第13回 レイアウトと編集の技術 第14回 プレゼンテーションの技術と評価 第15回 今後の展望とアドバイス 関連科目 
							興動館のすべての授業とプロジェクトがみなさんの参考になります 
							準備学習等の指示 
							この授業は、興動館科目の「企画力フィールド」の授業です。毎回、企画力フィールドの達成目標を意識して授業に臨んでください(①無から有を生み出す創造力をもつ、②企画書に基づいて、その企画を相手に説得する力をもつ)。また、資料作成等、プレゼンテーションの準備には90分以上が必要となります。 
							教科書 
							教科書は使用しません。毎回資料等のプリントを配布します。 
							参考文献 
							必要なものは授業中にそのつど指示します。 
							定期試験の実施 
							定期試験は実施しません。 
							成績評価の方法 
							1)平常の出席状況と受講態度20% 
							2)各回の企画内容40% 3)プレゼンテーションや提出物など40% 実務経験と授業との関連 
							備考 
							定員を30名とします。 
							興動館科目では、経済産業省が推奨する「社会人基礎力」の伸長度をはかるため、「プログレスシート」を作成していただきます。 ※社会人基礎力とは・・・組織や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力。  |