| 
					 
 教員名 : 高岡 義幸 
						
  | 
				
					 科目名 
							ビジネスプレゼンテーション 
							授業コード 
							24054 
							担当者名 
							高岡 義幸 
							副題 
							人に対する「効果的な語りかけ」を学ぶ 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							2年 
							開講学期 
							2019年度前期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							1)機器を使わずに話す練習をします。 なぜなら、社会でスピーチするとき、そのほとんどは機器を使わず に しなければならないからです。また、機器を使う場合でも、生身での表現力が無ければうまくいきません。 
							2)全員が、みんなの前で3回のスピーチを実際に行います。 「自己紹介」、「他人紹介」、「商品紹介」です。 3)受講生自身に、他人のスピーチに対するコメントもしてもらいます。 これにも大きな意味があるからです。 4)「新しいことを吸収して、自分の今のレベルをもっと上げよう」と謙虚に思う人が受講してください。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							①社会の公式の場で、3分間のスピーチができるプレゼンテイション能力を身につけることが目標です。 
							②名人レベルではありません、恥をかかずに普通に話せるようになるレベルです。 ③毎年、「自分はできる」と思っている人が多くいますが、社会人としてはまだまだなのが実態です。 他人に正確に理解してもらい、より良い印象をもってもらうためには、それなりの技法が不可欠なのです。 ④失敗してもかまいません。 指導に従って練習を積み重ねれば、だれでも目標に到達できます。 授業計画 
							1)ステップ1: 1分30秒で自己紹介をする演習 
							第 1回: オリエンテイション; 授業計画の確認、「しゃべる」と「話す」と「語る」の違い 第 2回: 第一グループの自己紹介実践 第 3回: 第二グループの自己紹介実践 第 4回: 第三グループの自己紹介実践 2)ステップ2: 2分で他人を紹介する演習 第 5回: インタビューによるデータ収集と紹介の準備 第 6回: 第一グループの他人紹介実践 第 7回: 第二グループの他人紹介実践 第 8回: 第三グループの他人紹介実践 3)ステップ3: 最終段階に向けた演習 第 9回: 姿勢矯正、発声練習、歩行練習 第10回: 商品の決定、話の組み立て、資料の作り方 4)ステップ4: 3分で商品を紹介する演習 第11回: 第一グループの商品紹介実践 第12回: 第二グループの商品紹介実践 第13回: 第三グループの商品紹介実践 第14回: 第四グループの商品紹介実践 第15回: 総括、および宴会幹事の仕方に関する講義 関連科目 
							なし 
							準備学習等の指示 
							1)テレビなどで、他人のスピーチをよく観察しましょう。 毎日30分、意識してこれを実行すると、すごく効果のある予習・復習になります。 
							2)自分のプレゼンテイションへの指摘のみならず、他人のプレゼンテイションへの指摘もノートにとり、これを毎回30分くらいかけて復習すると、実に多くのことが身につきます。 教科書 
							なし 
							参考文献 
							なし 
							定期試験の実施 
							定期試験は実施しません。 
							成績評価の方法 
							1)  3度のプレゼンテイションの実演: 50% 
							2) 毎回の授業中に、受講生が他者のプレゼンテイションに対して行う質問や指摘など: 50% これらを総合して成績を評価します。 実務経験と授業との関連 
							今日、実務においてプレゼンテイションの重要性がますます高まっています。 
							この科目では、実際に社会で役立つ技法と知識を学び、練習します。 備考 
							<注意!> 
							社会人を意識した練習をしますので、授業中はスーツ、ネクタイ、革靴の着用が必要です。 服装はプレゼンテイションの印象に大きな影響を及ぼすからです。 女性はネクタイは不要。 第一回目から着用して下さい。 これが不満な人は受講しないで下さい。 ①新しい知識を謙虚に吸収したい人だけが履修してください。 ②新しいことを吸収しないで、今の知識のアウトプットだけしたい自信過剰の人はお断りします。 ③「保険」のための登録はしないで下さい。 本当に受講したい学生の機会を奪うことになります。  |