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 教員名 : 山本 雅昭 
						
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					 科目名 
							情報とネットワーク社会 
							授業コード 
							13009 
							担当者名 
							山本 雅昭 
							副題 
							情報と現代社会について考える 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							1年 
							開講学期 
							2019年度後期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							21世紀に入り、インターネットに代表されるデジタルネットワークは社会基盤としての役割を強め、情報コミュニケーションの形態を20世紀から大きく変化させました。 本講義では、情報社会の中でどのような変化が生じているのか、先ず各々の身近にある道具、サービス、考え方の変化から概観しながら、「今起きている変化」の現状と背景について学びます。 そして、この理解の上に、高度情報社会と現代の情報ネットワークの抱える問題や課題について理解を深めます。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							高度情報社会と情報ネットワークの実情やさまざまな問題を、社会、生活、経済に重点を置いた視点から理解して、これらを説明できるようになることが目標です。 
							【身につく力】 「知識・理解」「斬新な発想をする力」「情報リテラシー」 授業計画 
							第1回  科目ガイダンス 
							第2回 情報が変えていく社会(1): スマートフォンの登場と普及 第3回 情報が変えていく社会(2): 世界的なスマートフォンの普及と生活の変化 第4回 情報が変えていく社会(3): 情報社会の新たな進展 第5回 情報が変えていく社会(4): 情報社会の未来とキーワード 第6回 情報社会が抱える問題(1): デジタルディバイド 第7回 情報社会が抱える問題(2): 情報社会の抱える課題と経済的変化 第8回 ネットワーク社会の光と陰 第9回 脅威と脅威への備え(1):ネットワーク社会と生活に係わる脅威 第10回 脅威と脅威への備え(2):驚異に対する備え 第11回 情報倫理 第12回 情報社会のマナーと著作権保護 第13回 情報とコミュニケーションの基礎概念 第14回 インターネットの仕組みと落とし穴 第15回 まとめ 関連科目 
							なし 
							準備学習等の指示 
							受講前に高等学校普通教科「情報」で学んだ内容を復習しておいてください。 また、講義毎にトピックが変わりますので、欠席すると次回講義の内容を理解することが難しくなります。 気をつけましょう。 前回授業の内容を復習しておくことが大切です。事前学習をしておけば、授業内容の理解度は格段に上がりますし、授業を楽しめるようになるはずです。シラバスの授業計画に合わせて、40分から60分程度の準備学習をしましょう。  
							教科書 
							教科書は特に指定しません。 各回の講義でレジュメ、資料等のプリントを配布します。 
							参考文献 
							平成28年度まで使用していたテキストは下記のものですが、内容が改訂(更新)されず、現状と合わない点が多くあります。図書館にも置いてありますので、参考にしてください。 
							駒谷, 山川, 中西, 北上, 佐々木, 湯瀬 (2011) 「情報とネットワーク社会」, オーム社. ISBN978-4-274-21121-8 定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							・平常の出席状況、小テスト、受講態度:30% 
							・定期試験:70% 実務経験と授業との関連 
							備考 
							第一回講義時に講義進行や評価等の注意点を説明します。必ず出席してください。 
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