シラバス情報

科目名
演習Ⅱ メ(徳永博充)
授業コード
41525
担当者名
徳永 博充
授業題目
大学での学びを整理して 
単位数
6.00単位
配当年次
4年

授業概要・授業計画
統一テーマ「地域社会に果たすジャーナリズムの役割に関する研究」にそって、さらに研究を深化させていきます。演習の進め方は、就職活動の支援も意識しつつ、様々な報道事例を分析していきます。ゼミ生一人一人の卒業論文や卒業制作のテーマや骨組みについて個別指導を行います。学生のみなさんはゼミで自ら調べまとめた成果を発表し、全員で議論します。ゼミの時間を利用して、各人の問題意識や優れたアイデアを全員に還元し、ゼミとしての一体感を醸成していきたいと考えています。  

卒業論文・制作の進捗スケジュールは、各人の就職活動の進み具合に応じて相談しながら決めていきます。おおよその目途は10月中旬に初稿提出。12月末に最終稿の提出。1月には論文の発表会を行います。  
****授業形式(ゼミですが学外に出て行うアクティブ・ラーニングを頻繁に行います)
****youtubeで「徳永ゼミナール」と検索し、掲載されたドキュメンタリーを視聴してください****

到達目標
「知るべきは世界、立つべきは地域、目指せ!ジャーナリスト」
目標は二つ。一つは演習Ⅰで学んだことを基礎に、卒業論文ないしは卒業制作を完成させること。二つ目は、問題の本質を見極め解決策を見つけ出す能力を磨き、優れた社会人としてふさわしい資質を身につけることです。 

【身につく力】チャレンジする力、知識・理解、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、論理的思考・分析力、問題解決力、協働して成し遂げる力、リーダーシップ、情報リテラシー 
教科書
清水秀夫・林伸郎・武市英雄・山田健太(2009)『新版 マス・コミュニケーション概論』学陽書房 
*上記は演習で使います。ゼミ生のみなさんは購入しておいてください 

活動予定

3年次に制作を開始したドキュメンタリーを完成させます。
各種ドキュメンタリー映画祭に出品しますので、成績次第では映画祭の行事に参加します。
夏合宿や時折開催する勉強会を通して、下級生との交流を図ります
成績評価の方法
成果の内容と発表、ゼミへの参加度、平常の出席状況と受講態度で総合的に判断します。

選考方法
履修条件
オフィスアワー