シラバス情報

科目名
情報処理の基礎Ⅱ c
授業コード
32046
担当者名
中谷 文代
副題
データベースの基礎(Excelを使った学習の応用)
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2019年度前期
教職免許種類
高校一種(商業)

授業内容
授業構成は、(1)前回の内容を「復習」、(2)今回の内容を一斉に解説付きで「学習」、(3)今回の学習の習熟度を演習にて測る「確認」、の3部構成です。
適宜、実務的な応用問題を多く解き、中級と上級レベルの応用力をつけます。
提出された課題の出来具合を踏まえ、翌週の冒頭に解説付きで復習し、毎回の授業内容に入ります。 
スキルアップ演習を3回実施します。操作の指示はなく目的のみを提示するので、どの機能を使ってどのように作るかを自分で考えて下さい。それにより、本当に使える力が身につきます。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
Excelの中級と上級の中で、実務的な機能に絞って学習し、表計算技能を習得します。
単に「操作が出来る」だけではなく、「自ら目的を考えた上で使う機能が選べる」レベルに達することを目標とします。
Excel検定2級の内容を含みますので、資格取得を目指す方は挑戦してみましょう!
【身につく力】
「知識・理解」「問題解決力」「情報リテラシー」 
授業計画
第1回 オリエンテーションとスキルチェック
 この授業を受けるにあたってのスキルチェック。表作成、グラフ作成、基本関数、印刷設定など。
第2回 基本操作の復習
 基本操作の総復習。表示形式、条件付き書式、テーブル機能など。
第3回 文字列操作関数を利用した処理
 LEFT・RIGHT・MID・CONCATENATE・・ROUNDDOWN・RANK.EQ関数、ユーザー設定の並べ替え、値貼り付けなど。
第4回 スキルアップ演習Ⅰ
 第3回までの内容をふまえた実践問題をおこなう。
第5回 日付関数・IF付き関数を利用した処理
 TODAY・NOW・DATEDIF・COUNTIF・SUMIF・COUNTBLANK関数など。
第6回 条件分岐関数を利用した処理
 IF関数と他関数の組み合わせ。
第7回 総復習Ⅰ
 第6回までの総復習。各機能を各自で整理し、印刷して提出する。
第8回 スキルアップ演習Ⅱ
 第7回までの内容をふまえた実践問題をおこなう。
第9回 入力補助機能の活用
 入力規則、条件付き書式の応用、シートの保護、複合グラフなど。
第10回 複合参照の活用
 IFERROR・VLOOKUP・IF関数の組み合わせ。複合参照の利用。
第11回 マクロの活用
 マクロの作成と実行、ボタンへの割り付けなど。
第12回 集計機能の活用
 ピボットテーブル、スライサー。
第13回 シミュレーション機能と総復習Ⅱ
 ソルバー、13回目までの総復習。各機能を各自で整理し、印刷して提出する。
第14回 スキルアップ演習Ⅲ
 第13回までの内容をふまえた実践問題をおこなう。
第15回 習熟度テスト及び総括
 学習した内容をすべて含んだ演習問題にて、習熟度を確認する。 
関連科目
情報処理入門Ⅱをあらかじめ履修しておくか、同時に履修、または同等のレベルであることが望ましいです。 
準備学習等の指示
情報処理入門Ⅱのシラバスを確認し、自身の習熟度を確認しておきましょう。
また、情報処理入門Ⅱを受講済みの場合は、再度テキストに目を通しておいてください。
翌週の授業までに、1時間程度の復習をして次の授業に備えましょう。
また、復習の際にわからなかった箇所があれば、授業後半の「確認」の演習中に質問し、解決しましょう。
習熟度テスト前の週は、総復習に最低1.5時間の時間をかけてください。 
教科書
経済的負担軽減の為、主にペーパーレス教材を使用します。教科書の購入は不要です。
PDFファイル、Excelファイル、プリントを使用します。
より深い理解の為、別途ノート等にポイントをまとめるなどの作業を推奨します。 
参考文献
参考文献はありませんが、関連する資料等はその都度配布、または参照を指示します。 
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
成績評価の割合は、以下の通りです。
・課題提出:25%
・スキルアップ演習3回:45%
・小テスト1回:30%
以上の総合点と、平常の出席状況と受講態度を総合して評価します。 
実務経験と授業との関連
備考
<受講心得>
授業には積極的に取り組み、欠席・遅刻をしないでください。授業を通じて、自己管理能力もつけましょう。
<受講条件>
情報処理入門Ⅱを履修済み、もしくは同等のレベルであることが望ましいです。
<ひとこと>
毎回の授業にしっかり取り組めば、誰でも成果が出ます。自ら行動し、前向きに学習しましょう。
前期または後期で履修可能です。履修後は、情報処理の基礎Ⅳ(Accessデータベース)にも挑戦してみましょう!