シラバス情報

科目名
副ゼミ (租税制度論特論)
授業コード
71100
担当者名
一橋 信之
副題
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2019年度前期、2019年度後期
教職免許種類

授業内容
先行研究と資料収集に基づき、論文の構成を作成します。テーマの設定や論文構成においては、テーマのブレークダウン、ディシジョンツリー、KJ法、トピックセンテンス法などの手法を用いながら実践します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
受講生の研究テーマに基づいて、修士論文作成の基礎づくりを目標とします。
授業計画
下記のとおり、先行研究、資料収集および論文構成を作成します。
第1回は座学形式で行い、第2回以降は受講生の発表・報告形式で進めます。
(前期)
第1回 修士論文の書法と構成および研究計画
第2回〜第10回 先行研究と資料収集
第11回〜第15回 修士論文の論点整理
(後期)
第16回〜第17回 研究テーマ発表会
第18回〜第25回 先行研究と資料収集
第26回〜第30回 修士論文の構成作成と発表
なお、上記内容については、受講生の研究テーマに応じて個別に相談します。
関連科目
準備学習等の指示
各自が毎回発表しますので、毎週相応の準備が必要です。図書館等で既往の論文や文献を渉猟してください。
教科書
教科書は使用しません。
参考文献
授業において随時指示します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
毎回の報告内容によって評価します。
実務経験と授業との関連
税理士の経験を活かし、修士論文において、学術的内容だけでなく、税理士業務に役立つ実践的要素を加味して指導します。
備考
早い段階で論文作成に着手する姿勢が望まれます。