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 教員名 : 関 隆教 
						
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					 科目名 
							プレゼミ ビ(関隆教) 
							授業コード 
							41173 
							担当者名 
							関 隆教 
							授業題目 
							マーケティングの基礎知識と論理的思考能力を涵養する 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							2年 
							授業概要・授業計画 
							1. 授業内容 
							普段,何気なく購入しているお菓子やドリンクなどの製品は,どのようなマーケティング活動のもとで開発され,我々に提供されているのでしょうか。本プレゼミでは,マーケティングの基礎を学び,その背景にある理論を学修します。 授業の方法としては,テキストの輪読と演習課題への取り組みといった知識のインプットとアウトプットの両面から構成されます。テキストの輪読では,各個人が担当する課題に対して報告し,メンバー全員で議論を行います。なお,輪読セッションの終了後に,テキストで学んだマーケティングの知識に基づいてレポートを作成してもらいます。一方,演習課題への取り組みでは,教員が提示したマーケティングの課題についてグループで議論し,その回答を導き出すといった形式を採用します。 【達成目標】 マーケティングに関する基礎知識を学修するだけでなく,論理的思考能力やコミュニケーション能力を養うことを目標にします。 2. 授業計画 第1回 合同① ガイダンス 第2回 ゼミオリジナル① マーケティング発想の経営とマーケティング論のなりたち 第3回 ゼミオリジナル② マーケティングの基本概念と戦略的マーケティング 第4回 合同② キャリア講演会 (卒業生) 第5回 ゼミオリジナル③ 製品戦略と価格のマネジメント 第6回 ゼミオリジナル④ 広告戦略とチャネルのマネジメント 第7回 ゼミオリジナル⑤ サプライチェーンと営業のマネジメント 第8回 合同③ Webテストに挑戦 第9回 ゼミオリジナル⑥ 顧客関係と顧客理解のマネジメント 第10回 ゼミオリジナル⑦ ブランドのマネジメント 第11回 ゼミオリジナル⑧ 演習課題への取り組み(チャネル編) 第12回 ゼミオリジナル⑨ 演習課題への取り組み(消費者行動編) 第13回 合同④ キャリア講演会 (内定者) 第14回 合同⑤ 4年次生による研究報告会 第15回 ゼミオリジナル⑩ 後期のまとめ 教科書 
							【教科書】 
							・石井淳蔵・廣田章光編(2009)『1からのマーケティング(第3版)』碩学社,2,400円+税 ※以下は参考書ですので,必ずしも購入しなければならないといったことはありません。 【参考書】 ・高嶋克義・桑原秀史(2008)『現代マーケティング論(有斐閣アルマ)』,有斐閣,2,000円+税 ・田村正紀(2006)『リサーチ・デザイン:経営知識創造の基本技術』白桃書房,2,381円+税 活動予定 
							懇親会の開催などを予定しています。 
							成績評価の方法 
							平常の出席状況と受講態度,レポート,授業への取り組み(発表やディスカッションの質や姿勢)等を総合的に評価します。 
							選考方法 
							面接希望者は必ずメールにてアポイントをとってください。					 
							連絡を受けた者から希望日を調整し,面接スケジュールを決定していきます。 ・メールアドレス:tk-seki@hue.ac.jp 【第1次】 ・ 選考方法:登録希望願の内容と面接 ・ 選考日時:5月30日(木)15:00~18:00, 5月31日(金)10:00~17:00, 6月4日(火)10:00〜14:30,16:30〜18:00 ・ 場所:研究室(本館4階008号室) 【第2次】 ・ 選考方法:登録希望願の内容と面接 ・ 選考日時:6月17日(月)16:30~18:00,6月18日(火)16:30〜18:00, 6月21日(金)10:00〜17:00 ・ 場所:研究室(本館4階008号室) 【第3次】 ・ 選考方法:登録希望願の内容と面接 ・ 選考日時:7月1日(月)13:30~14:30,7月2日(火)10:00〜14:30,16:30〜18:00 ・ 場所:研究室(本館4階008号室) 履修条件 
							・ゼミも一つの「組織」として考えることが可能です。共通の目的,貢献意欲,コミュニケーションが参加者には求められます。ゼミ活動に積極的に参加し,ゼミという組織を自分たちが動かしているという意識を持って活動することができる学生を希望します。 
							・ゼミでは十分に予習して臨むことが求められます。報告者は当然のことですが,参加者全員がテキストをしっかりと読み込み,疑問点や自分の意見を述べられるよう準備しておいてください。毎回,全員がコメントする機会を設けます。また,講義後には,予習して得られた自分の見解と講義の中で学んだことの差異について考え,復習してください。 オフィスアワー 
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