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 教員名 : 杉山 克典 
 | 科目名 情報システム論Ⅰ 授業コード 24047 担当者名 杉山 克典 副題 企業情報システムの基礎知識を学ぶ 単位数 2単位 配当年次 2年 開講学期 2020年度前期 教職免許種類 高校一種(情報) 授業内容 本講義は、ビジネス情報学科の発展応用科目です。授業は座学形式で行います。講義では、コンピュータはどのように発展してビジネスに利用されるようになったのか、情報システムではどのようなコンピュータが利用されているのか、情報システムを開発するにはどのようにして行うのか(開発手法)、情報システムを開発するための道具(プログラミング言語とアルゴリズム)等について学習していきます。 講義後にEduTrackを利用して講義の復習を兼ねた小テストを実施します。小テストの解答は、試験終了後にネット上に表示されますが、次回の講義の冒頭でも解説を行います.。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 企業が利用している情報システムについて学び、人間を中心とした情報システムに関して理解できるようになることを目的とします。また、なぜ企業が情報システムを利用するのについても理解できるようにします。 【身に付く力】「知識・理解」、「情報リテラシー」 授業計画 第 1 回 イントロダクション:講義内容や受講する上での注意点について 第 2 回 情報とシステムの概念と価値 第 3 回 コンピュータ科学①:ハードウェア 第 4 回 コンピュータ科学②:ソフトウェア 第 5 回 プログラミング①:言語 第 6 回 プログラミング②:アルゴリズム 第 7 回 情報システムとデータベース 第 8 回 情報システムとネットワーク 第 9 回 情報システムの必要性と変遷①:スーパーコンピュータからパソコンまで 第10回 情報システムの必要性と変遷②:企業情報システムの発展 第11回 システム開発手法①:開発手法 第12回 システム開発手法②:要求分析 第13回 システム開発手法③:外部設計、内部設計 第14回 システム開発手法④:テスト工程 第15回 まとめと定期試験に向けての注意事項 関連科目 情報システム論Ⅱ、データベース論、情報ネットワーク論、情報処理論A・B、コンピュータ基礎Ⅰ・Ⅱ 準備学習等の指示 講義毎に次回講義のキーワードを発表します。発表したキーワードは事前に調べた上で講義を受けて下さい。 講義の終わりには、小テストを実施します。これはWebで行いますが、分からない場合はプリントを見て解答しても構いません。Webテストの解答時間は60分です。 教科書 教科書は使用しませんが、講義資料等のプリントを配布します。 参考文献 浦昭二(編)『情報システム学へのいざない—人間活動と情報技術の調和を求めて 』 培風館 定期試験の実施 定期試験を実施します。 成績評価の方法 定期試験(90%)と小テスト及び授業態度(10%)により成績を評価します。 実務経験と授業との関連 備考 配布したプリントは必ず持参してください。 また、学生証で出席登録をした後、講義に出席していない学生には厳しく対処します。 講義中に再度学生証を用いて出席を取り直す場合があります。 携帯端末によるホワイトボードの撮影は認めません。 |