教員名 : 幸田 圭一朗
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科目名
プレゼミ 済・営(幸田圭一朗)
授業コード
41150
担当者名
幸田 圭一朗
授業題目
経営学の基礎を学ぶ 〜ベンチャー企業とビジネスプランを題材に〜
単位数
2単位
配当年次
2年
授業概要・授業計画
<授業の概要・目標>
このプレゼミは、「レポートの書き方」「情報分析や情報のまとめ方」「ディスカッションの仕方」「プレゼンテーションの仕方」の各技能の習得を目指します。経営学を中心として、どのような分野の演習Ⅰにも適応できるよう、基礎的な技能を身につけることができます。なお、題材として、ベンチャー企業とビジネスプランを扱います。 <授業計画> (第1 回) オリエンテーション プレゼミの方向性を確認します。 (第2 〜4回) チームによるビジネスプランの作成 グループワークやチームによる作業を行いながら、ビジネスプランの作成を行います。 (第5〜6回) ゼミ生による企画 ゼミ生だけで企画を考え、実際に実行して頂きます。 (第7回) 文章の書き方講座 「レポートの書き方」を学びます。各自、レポート課題に取り組んだうえで、ゼミ全体で読み比べをします。 (第8〜11回) 輪読 「情報分析や情報のまとめ方」「ディスカッションの仕方」「プレゼンテーションの仕方」を身につけるため、各グループごとに教科書の担当を割り振り、その内容を報告して頂きます。また、担当以外の学生は、そのテーマについての事前に指定した課題を行い、ディスカッションに参加して頂きます。テーマは、経営学やベンチャー企業論の各領域を扱うものとします。 (第12 回) 情報収集を行う 企業を1社取り上げて、その企業に関する情報を集めて頂きます。 (第13回) レポートを作る・財務諸表の読み方 前週までに集めた情報を元に、その企業が何を行っているのか、まとめて頂きます。改めて、「レポートの書き方」を扱いながら、「情報分析や情報のまとめ方」も復習します。 (第14回) プレゼンテーション 完成したレポートをもとに、発表して頂きます。 (第15回) まとめ ※状況によっては、グループワークを取りやめ、個人でビジネスプランを作成する可能性があります。 教科書
松田修一『ベンチャー企業<第4版>−経営学入門シリーズ』日経文庫 日本経済新聞社(2014)1,000円+税
その他必要な資料については、適宜配布します。 活動予定
9月:親睦会 10月:ゼミ対抗スポーツ大会
※あくまで予定ですので、変更する場合もあります。その他、みなさんと決めていきます。そこで、できるだけ積極的に提案して頂けると助かります。プレゼミで実施したいことなど要望などがあれば、遠慮なくお申し付けください。 成績評価の方法
プレゼミへの出席状況、レポート課題の提出、ディスカッションの参加度、受講態度などから、総合的に評価します。また、発表・プレゼンは、成績評価の必須要件となります。欠席した場合は、別途発表して頂きます。なお、やむを得ない事情を除く無断欠席が連続して確認された場合、評価の対象外となることがあります。
選考方法
【第1次】
選考方法 : 書類選考と面接試験 日 時 : 6月8日(月)(10:00〜17:00) 場 所: Microsoft Teamsを利用 【第2次】 選考方法 : 書類選考と面接試験 日 時 : 6月29日(月)(10:00〜17:00)、7月1日(水)(13:00〜17:00) 場 所 : Microsoft Teamsを利用 《注意事項》 ①Web面接は、必ずWeb希望登録受付期間内にメールで予約を取ってください。予約がない場合は、面接をすることができません。メールによる予約が期限(例えば1次の場合は6/5、2次は6/26)までにない場合は、Web登録があったとしてもすべて選考辞退とみなします。メールによる予約は、件名に『プレゼミ選考』とし、本文に面接希望日時(第3希望まで)、学籍番号、氏名、志望理由(200文字以上)を記入の上、ki-koda@hue.ac.jpへ送信してください。その後、面接順の調整を行い、予約の確定を行います。 ②事前に質問するなどの情報収集をしっかりと行い、履修内容を理解している方を選考上優先させます。 ③このシラバス確認を怠ったことによる不利益(要件不備やマナー違反などは、選考に影響)は、みなさん自身によるものです。何か分からないことがあれば、遠慮なくご質問ください。 【連絡先】 ki-koda@hue.ac.jp 履修条件
・他人に対して迷惑をかけないこと
・意欲的であること ・ゼミ諸経費については、親睦会、教科書などに必要です。 オフィスアワー
【連絡先】
ki-koda@hue.ac.jp |