教員名 : 藤谷 則夫
|
科目名
プレゼミ 済・営(藤谷則夫)
授業コード
41146
担当者名
藤谷 則夫
授業題目
地域経済と活性化を考える
単位数
2.00単位
配当年次
2年
授業概要・授業計画
「地域づくり・まちづくりをどう考えるか」の基礎を学ぶとともに、「調べる力」「読む力」「書く力」「伝える力」の4つの技能を修得できるようにします。
(1)今なぜ地方創生が叫ばれ、地域づくり・まちづくりが注目されているかを理解し、さまざまな事例を通じて、 地域の再生に向けた取り組みを学びます。 (2) 同時に、論文を書くための基礎力を養成します。配布資料と課題によって、「論文・レポートの書き方」が 身につくよう指導します。また、自分で調べたことを付加して発表することにより、プレゼンテーション能力 を高める指導を行います。 こうした地方の現実の課題と取り組みを知り、また、レポートの作成やプレゼンテーションなどを通じて、社会人として重要な「自分で物事を考え、行動できる」能力を養うよう、ゼミ生一人一人に指導していきたいと考えています。 <授業計画> 第1回 オリエンテーション 第2回 中山間地域における地域づくり 第3回 「世羅高原6次産業ネットワーク」・論文の書き方① 第4回 「備後府中焼きによる地域おこし」・論文の書き方② 第5回 「川根振興協議会」・論文の書き方③ 第6回 「安芸太田町の地域おこし」・論文の書き方④ 第7回 「神石高原町の地域サポート、人道の駅を核とした地おこし」・論文の書き方⑤ 第8回 「庄原さとやまオープンガーデン」・論文作成演習① 第9回 「芸北神楽による地域おこし」・論文作成演習② 第10回 「瀬戸内の広域連携による地域ブランド強化の動き」・論文作成演習③ 第11回 「日本酒を活用した地域おこし」・地域課題の発見と対策レポート作成① 第12回 「まちなみ保存・再生に向けた住民運動」・地域課題の発見と対策レポート作成② 第13回 「伝統的な『食』による地域おこし」・地域課題の発見と対策レポート作成③ 第14回 「地域おこし最前線を振り返って」・地域課題の発見と対策レポート発表 第15回 まとめ・・・1.6万字の卒業論文を書くための準備 (注)輪読順は担当者によって変更になる可能性があります。 ・テキストの輪読・・・各人の事前調査及びレポート作成と発表を行います。 ・論文の書き方・論文作成演習・・・論文の書き方の基本を学び、実際に作成します。 ・地域課題の発見と対策レポート作成・・・地域課題の見つけ方やその対策方法の考え方を学びます。 教科書
(輪読図書)一般財団法人ひろぎん経済研究所(2013)『地域おこし最前線』」同所発行
在庫がないため、テキストを回覧して、レポートをまとめます。 活動予定
ゼミ時間以外の研究活動及び研究外活動については、ゼミ生の自主性を尊重しますが、ゼミ合宿や親睦会、
学内のゼミ対抗スポーツ大会への参加を行う予定です。 また、希望があれば、ゼミ員のニーズに合わせた有志(小グループ)による自主的なサブゼミ・勉強会の実施をサポートします。 成績評価の方法
出席状況、取組姿勢、ゼミへの貢献、レポート、プレゼンテーションなどを総合的に評価します。
選考方法
自由訪問期間:5月17日(月)〜5月20日(木)・5月24日(月) ※金曜日は学外研究日のため不在
事前に訪問時間をメールで送ってください。 宛先:n-fujitani@hue.ac.jp (第1次) 選考方法:書類(ゼミ登録希望願)と面接(対面)による選考 ゼミ登録希望願は、①志望理由、②自己PR、③関心あるテーマを記載して持参ください。 選考期間:5月25日(火)〜5月27日(木)、5月31日(月)〜6月2日(水)※金曜日は学外研究日のため不在 面接方法:必ずメールで面接の予約をとってください。宛先:n-fujitani@hue.ac.jp (第2次) 選考方法::書類(ゼミ登録希望願)と面接(対面)による選考 ゼミ登録希望願は、①志望理由、②自己PR、③関心あるテーマを記載して持参ください。 選考期間:6月14日(月)〜6月17日(木) ※金曜日は学外研究日のため不在 面接方法:必ずメールで面接の予約をとってください。宛先:n-fujitani@hue.ac.jp <第3次> 選考方法::書類(ゼミ登録希望願)と面接(対面)による選考 ゼミ登録希望願は、①志望理由、②自己PR、③関心あるテーマを記載して持参ください。 選考期間:6月28日(月)〜6月30日(水) 面接方法:必ずメールで面接の予約をとってください。宛先:n-fujitani@hue.ac.jp ※対面による面談は、マスク着用、換気、アクリル板設置、マイナスイオン発生ウィルス不活性化機設置に より、新型コロナウィルス対策を行っています。 履修条件
・「明るく、楽しく、前向き」な人を歓迎します。
・挨拶、時間厳守、約束を守るなど基本動作ができる人。 ・興動館プログラムやボランティア活動、インターンシップ、部活・サークル活動、大学祭等に参加 するなど、積極的に行動する人。 オフィスアワー
質問がある場合には、随時メールしてください。(宛先:n-fujitani@hue.ac.jp)
また、面接する場合(Microsoft Teams)は、必ずアポイントを取っていただくようお願いします。急ぎの場合は、電話(082-871-1096あるいは内線418)してください。 |