教員名 : 青谷 章弘
|
科目名
数学B
授業コード
13011
担当者名
青谷 章弘
副題
微分積分基礎
単位数
2単位
配当年次
1年
開講学期
2021年度後期
教職免許種類
授業内容
微分・積分の基本的な考え方やその内容について学習します。具体的な関数のグラフを扱いながらその概念や性質について学習します。特に、経済学で重要な整関数・指数関数・対数関数についても理解を深めます。
配布する授業プリントにより授業を進めます。学習内容の説明や問題演習を行い数学を活用するよさを学びます。授業の終わりに授業の振り返りとして復習問題を解いて学習内容の確認を行います。練習問題は課題とし、次回の授業プリントで解説します。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
基本的な関数の微分・積分の計算ができるようになることを目的とします。さらに、微分を使って関数のグラフの特徴を調べたり、、積分を使って図形の面積を求めることができる力を身に着けます。また、練習問題を通して計算能力を高めるとともに学習内容の理解を深め、その活用ができることを目標とします。
【身につく力】「知識・理解」「問題解決力」 授業計画
第 1 回 ガイダンス
第 2 回 関数と極限 第 3 回 微分係数と導関数 第 4 回 関数の積と商の導関数 第 5 回 合成関数の導関数 第 6 回 指数と指数関数 第 7 回 指数関数のグラフ 第 8 回 対数と対数関数 第 9 回 対数関数の導関数 第10回 指数関数の導関数 第11回 不定積分とその公式 第12回 不定積分の計算 第13回 定積分 第14回 定積分と面積 第15回 まとめ 関連科目
本授業の履修にあたっては、高等学校まで学習した数学の内容を復習しておいてください。
準備学習等の指示
授業プリントを中心に、内容の説明と問題演習を行います。授業内容を理解するためには授業の復習が大切です。復習は授業プリントをよく読み、例題と問題を解いて授業内容の理解を深めてください。また、授業プリントの練習問題は必ず解いてください。次回の授業プリントで解答を配ります。(復習は30分以上してください。)
教科書
教科書は特に使用しませんが,授業プリントを中心に授業を進めます。
参考文献
改訂版「すぐわかる微分積分」 東京図書 石村 園子 著
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
・定期試験の成績 70%
・小テスト、受講態度等の評価 30% ・出席回数が11回以上からの出席については、プラスになるように評価します。 ・出席回数が総授業回数の3分の2に満たない場合は、定期試験の受験を認めません。 実務経験と授業との関連
備考
受講心得:授業中は、私語・飲食等は厳禁です。
守れない学生については以後の授業への出席を認めないことがあります。 |