教員名 : 岡安 功
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科目名
演習Ⅰ ス(岡安功)
授業コード
41412
担当者名
岡安 功
授業題目
スポーツと社会の関係を考える
単位数
4単位
配当年次
3年
授業概要・授業計画
スポーツ社会学や生涯スポーツの視点から、スポーツ参加、スポーツ観戦、スポーツツーリズム、スポーツによる地域活性化、地域スポーツクラブなどキーワードにし、国内だけでなく、北米や欧州など世界のスポーツについて現状を把握し、また問題点を明らかにしながら、論理的に学習します。
さらに、実際に調査を実施し、結果の分析や報告をすることを通じて、スポーツに関する社会調査について学習します。 【身につく力】「知識・理解」、「論理的思考力・分析力」、「プレゼンテーション能力」 教科書
適宜資料を配布します。
活動予定
【前期】
第1回:ガイダンス(概要と進め方) 第2回:スポーツの歴史(国内外のスポーツの歴史を理解する) 第3回:スポーツの現状(書籍、新聞、雑誌から理解を深める) 第4回:スポーツの将来(国内外のスポーツ界の将来予測をする 第5回:スポーツイベントの社会・経済効果 第6回:スポーツツーリズムと地域活性化 第7回:する・みるスポーツの文化・国際比較(北米) 第8回:する・みるスポーツの文化・国際比較(欧州) 第9回:社会調査の基礎(主に質問紙調査を学習する) 第10回:調査テーマの探索(調査テーマを考える) 第11回:調査テーマの決定 第12回:調査項目の設定 第13回:調査データの収集と分析(統計解析ソフト:SPSSの活用方法) 第14回:研究計画の発表・議論 第15回:前期のまとめ 【後期】 第16回:ガイダンス(概要と進め方) 第17回:調査データの説明(統計解析ソフト:SPSSの活用方法) 第18回:調査データの入力 第19回:調査データの加工 第20回:調査データの分析 第21回:報告書作成 第22回:授業内プレゼンテーション① 第23回:授業内プレゼンテーション② 第24回:授業内プレゼンテーション③ 第25回:授業内プレゼンテーション④ 第26回:卒業論文に向けての説明 第27回:卒業論文に向けてのテーマの探索 第28回:卒業論文に向けてのテーマの検討 第29回:プレゼンテーション 第30回:まとめ 調査のデータ分析等では、統計解析の専用ソフト(SPSS)の活用を予定 ゼミ生相互や教員との親睦を深める懇親会を予定 ゼミ合宿、学内外での調査や学会大会参加を計画 成績評価の方法
平常時の出席と授業態度、レポート、プレゼンテーションを総合的に評価します。
選考方法
選考は、提出書類を参考にして面接をします。
まずは、アポを取ってください。Eメール:is-oka@hue.ac.jp、研究室:3号2階211 履修条件
ゼミナールは、学生の主体的な学びが中心です。それには、積極的な参加、発言、研究姿勢が必要です。自発的に学ぶ学生、世の中で起こっている事象について好奇心を持てる学生を歓迎します。
また、ゼミ生同士のコミュニケーションも大切です。したがって、仲間を大切にし、約束を守る誠実な態度も求めます。 オフィスアワー
木曜日:13時00分〜14時30分
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