教員名 : 松本 耕二
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科目名
演習Ⅰ ス(松本耕二)
授業コード
41416
担当者名
松本 耕二
授業題目
生涯スポーツ実践論(地域スポーツ論,スポーツ社会学)
単位数
4単位
配当年次
3年
授業概要・授業計画
【ゼミ概要】
これまで興味・関心をもち経験、学習してきた、またさまざまあそび、身体活動、運動、スポーツ、レジャー・レクリエーションに関する事柄について多様な視点(する・みる・ささえる)から学びます。今日、地域で行われている子どもや障がい者、高齢者を対象としたプログラム、さらには地域活性化に繋がるイベントなどを取り挙げ、事前学習やフィールドワーク等を通して知識・理解をさらに深めていきます。 【実施内容】 ゼミでは、ゼミ生の関心事に関する1)「情報(文献・資料)収集」、2)「フィールドワーク(現場視察・調査)」、3)「レポート」と、4)「発表」を通して学びを深化させます。なお、表計算や統計、プレゼンテーション用のツール(ソフト)の活用方法を紹介します。 ・授業時間外にも実際に地域で開催されているスポーツに関連する現場や施設、イベントの訪問・視察・参加を通してさらなる関わりを深め、考察のための視点を養います。 ・後期は、演習Ⅱで行う「卒業研究論文」のテーマ、目的、方法を決め取り組んでいきます。 【到達目標】 1)生涯スポーツに関する基礎知識の修得、行動力とともに実践力を培います。2)知識・体験から学習した関心のある事柄について、自ら問題や課題を見出し、提起し、解決の方策を探ります。3)そのために必要な方法やスキルを習得します。4)演習Ⅱに向けた卒業論文テーマの決定をします。以上の4点を到達目標とします。 【授業計画】 4月 オリエンテーションⅠ(生涯スポーツとは)、年間計画策定 5〜7月 関係資料(論文,記事)の探し方(検索方法と入手)、論文・資料の輪読・批評 8〜9月 フィールワーク(調査など)、ゼミ研修(合宿、アウトドアキャンプ、学会参加など) 10〜12月 アンケート調査の集計(表計算・統計ソフトの活用)、報告書の作成 論文・資料の輪読・批評、レポート作成およびプレゼンテーションスキルの獲得 1〜2月 ゼミ研修(卒論テーマ発表、合宿:スノースポーツなど) 2〜3月 スポーツイベント参画 ※その他 ・フィールドワークは、随時行います。 ・ゼミ生諸君が自主的に企画する提案に関して,可能な限り意向を尊重し実施します。 ・学内外のゼミや団体との交流やイベントへ積極的に参画します。 ・随時、交流会や研究会・学会など参加推奨イベントを紹介し、参加を促します。 教科書
原則、教科書は用いません。適宜、紹介、指示します。
参考図書:川西正志・野川春夫(2018)生涯スポーツ実践論-生涯スポーツを学ぶ人たちに-(第4版),市村出版、ほか 活動予定
4月23-25日:フィールドワーク(ASTCアジアトライアスロン大会@廿日市)、ゼミ懇親会
8〜9月:フィールドワーク(広島市民球場)、アウトドア合宿 11月:日本生涯スポーツ学会参加(東海大学:予定)(任意) 2月:卒業論文発表会参加、スノースポーツ合宿 3月:卒業研究テーマ発表会 (フィールドワークは、上記予定以外にも随時実施します。) 成績評価の方法
1)ゼミへの参画度、2)プレゼンテーション、3)課題提出と内容、4)取り組み姿勢、5)演習への貢献度、などを総合して評価します。
選考方法
学科で紹介された所定の手続きによって行います。詳細は、プレゼミにて連絡されます。
・履修願への記載事項、面談等により選考します。 履修条件
※「地域スポーツ論」「スポーツ社会学」を必ず履修してください。
※「レクリエーションスポーツⅡ(キャンプ)」、「レクリエーションスポーツⅢ(スノー)」を履修してください。 ※ 学生としての本分(学びの姿勢)を理解し、何事にも誠実に、ポジティブに活動に取り組くこと。報告・連絡・相談がでること。ゼミでの協調的行動が取れること。 オフィスアワー
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