シラバス情報

科目名
演習Ⅰ ス(山田亜沙妃)
授業コード
41417
担当者名
柳川 和優、松田 亮、山田 亜沙妃
授業題目
スポーツ生理学(トレーニングの科学)
単位数
4単位
配当年次
3年

授業概要・授業計画
[授業概要]
スポーツ生理学は、仮説を立て、実験をし、その結果得られた知見を積み重ねていく学問です。本演習では,スポーツ生理学やバイオメカニクスの基礎,ならびにトレーニングによる身体機能の適応についての理解を深める事に主眼を置きます。1年間をかけて、実験により得られたデータを用いて生体を把握する方法とスポーツ生理学の基礎理論を学びます。 
 
[授業計画]
第1回:オリエンテーション
第2回:形態・体組成の測定
第3回:有酸素性作業能力の測定(最大酸素摂取量)
第4回:有酸素性作業能力の測定(無酸素性作業閾値)
第5回:無酸素性作業能力の測定(最大無酸素パワー)
第6回:全身反応時間の測定
第7回:各種筋力の測定(脚の屈曲・伸展、握力、背筋力)
第8回:表面筋電図の測定(主働筋、拮抗筋、共働筋)
第9回:表面筋電図の測定(各種スポーツ動作)
第10回:床反力の測定(歩行、ラン、階段昇降)
第11回:床反力の測定(ジャンプ動作)
第12回:画像解析による動作の測定
第13回:心拍数の測定
第14回:バランス能力の測定
第15回:総括

第16回:輪読発表テーマの決定
第17回:プレゼンテーションの方法
第18回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読①
第19回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読②
第20回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読③
第21回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読④
第22回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読⑤
第23回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読⑥
第24回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読⑦
第25回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読⑧
第26回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読⑨
第27回:『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』の輪読⑩
第28回:データの分析方法とまとめ方
第29回:卒業研究テーマの模索
第30回:総括
教科書
征矢 英昭, 本山 貢, 石井 好二郎, 編『もっとなっとく使えるスポーツサイエンス』講談社、2017年。
活動予定
ゼミ合宿、セミ対抗スポーツ大会参加
成績評価の方法
レポート、平常の出席状況、プレゼンテーション、受講態度等により総合的に評価します。

選考方法
面接
履修条件
スポーツ生理学を履修していること。
オフィスアワー
金曜日の2時限目