教員名 : 宮田 庄悟
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科目名
演習Ⅰ メ(宮田庄悟)
授業コード
41615
担当者名
宮田 庄悟
授業題目
デジタルマーケティング研究
単位数
4.00単位
配当年次
3年
授業概要・授業計画
<授業概要>
社会・経済・技術環境の変化は、マーケティングやメディアを劇的に変えました。今や最新のマーケティング理論より現実が先に進んでいるといってよいでしょう。このゼミでは理論と現実を同時に研究してゆきます。前期では、メディアとマーケティングについて教科書から学んだ知識を現実と比べて、進行形の具体的な事象について調査、分析、議論を行うことにより、さらに理解を深めます。 後期では、デジタルメディア時代の情報制作・発信の過程を体験することにより、個人や企業がメディア化する時代におけるマーケティンの実務について学びます。 <到達目標> 論理的に考え、意見をまとめ、議論できる自立性を持つことを第一の目標とします。その過程で、デジタル環境下でのマーケティングの理解と、社会人として必要な情報収集・分析、コミュニケーション、アイディア発想、企画書作成のスキルの習得を目指します。 【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「斬新な発想をする力」 <授業計画> 第1回 オリエンテーション、デジタル時代のマーケティング 第2回〜第5回 基本的なトレンド 教科書の輪読と事例の調査、発表 第6回 プレゼンテーションの技術 第7回〜第10回 新しいフレームワーク 教科書の輪読と事例の調査、発表 第11回〜第14回 戦術的応用 教科書の輪読と事例の調査、発表 第15回 前期のまとめ 第16回 オリエンテーション 第17回 メディア研究① 第18回 メディア研究② 第19回 メディア研究③ 第20回 コンテンツ制作(1)企画 第21回 コンテンツ制作(2)プレゼンテーション 第22回 コンテンツ制作(3)制作 第23回 コンテンツ制作(4)制作 第24回 コンテンツ事例研究 第25回 メディア制作(5 )制作 第26回 コンテンツ制作(6)相互評価 第27回 コンテンツ制作(7)制作 第28回 コンテンツ事例研究 第29回 分析方法 第30回 まとめ・総括 <準備学習等の指示> 基本的なマーケティングの復習をしてください。そして、ソーシャルメディアなどの各種の情報発信の方法、内容について関心を持ち、できれば使用してみること。 教科書
「コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則」 朝日新聞出版 2017年 フィリップ・コトラー他 ¥2,640
活動予定
状況を見極め、受講生の希望を聞き、相談の上、内容を決定します。
成績評価の方法
出席状況、授業中の態度、研究発表及び研究内容(レポートなど)、議論への参加、ゼミに対する姿勢を総合的に判断して評価します。
選考方法
メディアビジネス学科の演習1説明会後、募集を開始します。
質問、履修願は、メールのみ受けつけます。sh-miya@hue.ac.jpまでお願いします。 第一次募集 メールによる質問期間:12月1日〜14日 履修願提出〆切 12月14日(月) 自己紹介、志望理由を、上記にメールで提出 第二次 メールによる質問期間:12月21日〜1月8日 履修願提出〆切:1月8日 第三次募集 メールによる質問期間:1月18日〜1月21日 履修願提出〆切:1月21日 履修条件
事前準備を分担して授業を進めます。責任感を持って準備をすることが必須です。
授業中も毎回プレゼンテーションを行い、積極的に議論に参加する自主性が求められます。 オフィスアワー
毎週火曜日10:45〜12:15。その他、原則として研究室にいる時間はいつでも結構ですが、あらかじめメールで日時を確認してもらった方が確実です。
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