| 
					 
 教員名 : 山中 康子 
						
  | 
				
					 科目名 
							日本語(基礎A) 留 
							授業コード 
							36005 
							担当者名 
							山中 康子 
							単位数 
							1.00単位 
							配当年次 
							1年 
							開講学期 
							2022年度前期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							大学では、日常生活のための日本語力のほかに、学習活動のための日本語力が必要となります。この授業では、大学で必要な日本語の中でも、特に友人や先生と交流したり、大学の講義を聞いたりするうえで必要な、聞く能力と話す能力を養います。まず、聴解に必要な語彙や文法事項について復習した後、キャンパス内の交流に必要な表現の練習をしたり、講義内容を正しく聞き取り要約したりします。そして、論理的にしっかりとした日本語が話せるように指導します。毎回、聴解力向上のための語彙・文法の復習を宿題として課しますが、これらの宿題は授業冒頭に解答・解説し、次回に小テストを行います。小テストは毎回採点後、返却します。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							大学内での交流・学習に必要な日本語の聴解力・会話力を向上させます。日本語母語話者に匹敵する日本語によるコミュニケーション力を目指し、挨拶などの慣用表現の使用から講義を聴き取り自分のことばでまとめる力まで着実に正確に習得することを目標とします。 
							【身につく力】 「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「コミュニケーション能力」 授業計画 
							第1回	いろいろな自己紹介	 
							第2回 個性的な自己紹介:小スピーチ① 第3回 話を切り出す・続ける 第4回 質問する 第5回 依頼する 第6回 事実を的確に伝える・準備 第7回 事実を的確に伝える・小スピーチ② 第8回 中間テストと解説 第9回 ニュースから情報を得る 第10回 ニュースからの情報を伝える 第11回 メモの取り方 第12回 メモを見ながら話す 第13回 話を聞いて評価する 第14回 聴解・会話のまとめ 第15回 期末テストと解説 関連科目 
							なし 
							準備学習等の指示 
							宿題は確実に期日までにしてきてください。また、授業で使うプリントの予習・授業中の板書などをもとにわからなかった単語を再度調べる、宿題からの小テストの準備をするなどの復習をして来てください。宿題と復習には、それぞれ1時間以上かけるようにしましょう。日本語能力を上げるために、授業や予習復習以外に日本語の文章に触れたり日本人と会話したりする時間を毎日1時間以上設けるようにすると、日本能力が早く上がります。  
							教科書 
							その都度、プリントを配布します。 
							参考文献 
							適宜授業中に紹介します。 
							定期試験の実施 
							定期試験は実施しません。 
							成績評価の方法 
							平常の出席状況と受講態度10%、宿題20%、中間テスト30%、期末テスト40%で計算します。  
							実務経験と授業との関連 
							備考 
							なし 
							 |