シラバス情報

科目名
プレゼミ ス(岡安功)
授業コード
41242
担当者名
岡安 功
授業題目
スポーツと社会の関係を考える。
科目ナンバリング
単位数
2.00単位
配当年次
2年

授業概要・授業計画
スポーツと社会の関係について、広く深く考えます。
特に、スポーツ社会学やスポーツ産業論の視点から、スポーツ参加、スポーツツーリズム、スポーツ観戦、スポーツ文化をキーワードにして、現状を把握し、また問題点を明らかにしながら、論理的に学びます。
将来、就職だけでなく、進学や海外留学を目指す学生に対応するプレゼミ内容を予定しています。
【身につく力】「知識・理解」、「論理的思考力・分析力」、「プレゼンテーション能力」

第1回:オリエンテーション
第2回:スポーツ参加・観戦の現状
第3回:スポーツ参加・観戦の課題
第4回:スポーツイベントの現状
第5回:スポーツイベントの課題
第6回:スポーツツーリズムの現状
第7回:スポーツツーリズムの課題
第8回:前半のまとめ
第9回:卒業論文研究入門#1(調査の概要説明、研究テーマの決定)
第10回:卒業論文研究入門#2(先行研究の検討)
第11回:卒業論文研究入門#3(調査用紙の作成、データ収集)
第12回:卒業論文研究入門#4)(データの分析、プレゼンテーションのリハーサル)
第13回:プレゼンテーション#1(合同)
第14回:プレゼンテーション#2(合同)
第15回:総括(まとめと演習Ⅰに向けて)
教科書
適宜指示します。
活動予定
11月4-6日には、広島(本学も会場の一つ)において開催されるスペシャルオリンピックス日本の大会ボランティアに参加する予定です。
その他、話し合って活動も検討します。
成績評価の方法
平常時の出席と授業態度、レポート、プレゼンテーションを総合的に評価します。  

選考方法
面談を行います。
履修条件
以下が参考文献です。興味・関心がある書籍は、事前に読んでおいてください。
創造的論文の書き方.伊丹敬之著、有斐閣.
スポーツ白書、笹川スポーツ財団.
レクリエーションの基礎理論.池田勝・永吉宏英・西野仁・原田宗彦著、杏林書院.
スポーツイベントのマーケティング.間宮聰夫・野川春夫編著、市村出版.
よくわかるスポーツ文化論[改訂版].井上俊・菊幸一編著.ミネルヴァ書房.
スポーツ研究論.内海和雄著,創文企画.
スポーツの社会経済学.池田勝編著.杏林書院.
生涯スポーツとイベントの社会学—スポーツによるまちおこし.山口泰雄著.創文企画.
スポーツ 地域 マネジメント: 持続可能なまちづくりに向けた課題と戦略.原田宗彦著.学芸出版社.
オフィスアワー
木曜日:13時00分〜14時30分