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 教員名 : 末広 菜穂子 
						
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					 科目名 
							副ゼミ (西洋経済史特論) 
							授業コード 
							71088 
							担当者名 
							末広 菜穂子 
							副題 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							1年 
							開講学期 
							2022年度前期、2022年度後期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							西洋経済史に関する研究の基盤作りをすることがこの授業の目的です。西洋経済史研究に必要な史料収集、史料解読、史料批判、および、論文の執筆についての指導を行います。研究の性格上、対象とする国の言語あるいは英語を用いた文献を必ず使用することとします。本研究指導の受講者は、西洋経済史に関する個別の研究テーマを選び、そのテーマに関する文献資料の収集・精読を重ねた後、その成果の発表を複数回行うこととします。修士論文の作成は、これをもとに行います。テーマについては、西洋経済史に関する以下の研究テーマの範囲内であれば、いずれでもよしとします。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							西洋経済史に関する研究を始めるにあたって、その研究基盤を整えることがこの授業では求められます。具体的目標は次の通りです。 
							1.さまざまな西洋経済史に関する文献を読みこなすこと 2.自分自身の研究テーマを設定すること 3.研究に必要な史料を収集すること 4.それらを精読して、内容を十分把握すること 5.自らの研究課題解明のための見通しを立てること 授業計画 
							【研究テーマ】 
							1.ヨーロッパにおける経済・社会・生活の発展の歴史 2.時代は、中世以降20世紀までとします 3.地域としては、西ヨーロッパを中心とします 研究倫理(論文著者の責任等を含む総合的な研究倫理教育、利益相反の考え方や守秘義務など)についても併せて指導します。 関連科目 
							準備学習等の指示 
							授業は毎回、受講者による研究の成果報告をもとに進めます。1年間の長期研究計画、前後期の半期ごとの中期研究計画、次回授業までの短期研究計画について、十分実現可能な見通しを立てて、授業にのぞむよう心がけること。  
							教科書 
							定まった教科書は特に使用しません。 
							参考文献 
							研究テーマ決定後、適宜指示します。 
							定期試験の実施 
							定期試験は実施しません。 
							成績評価の方法 
							平常の研究態度、レポートを総合して評価します。  
							実務経験と授業との関連 
							なし 
							備考 
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