シラバス情報

科目名
演習Ⅰ (藤谷則夫)
授業コード
41311
担当者名
藤谷 則夫
授業題目
地域の諸問題と活性化策を考える
科目ナンバリング
単位数
4.00単位
配当年次
3年

授業概要・授業計画
「地域やまちを元気にする!」がゼミのテーマです。
今年度のゼミ生が最後のゼミ生になります。
(1)人口減少、少子高齢化の波の中で、地域社会及び地域経済が衰退している現状と再生に向けた
  地域の取り組みについて、ケーススタディを行います。
(2)前期から後期半ばまで、夏季ゼミ合宿訪問先(中山間地域または島嶼部)の調査報告書を作成し
 ます。
 前期は、事前調査により現状分析と課題の発見を行います。 夏季ゼミ合宿で、現地視察によって
 その地域の課題に対する解決策を考え、後期から報告書を作成します。
(注)昨年度は、新型コロナの影響で合宿は中止になりましたが、分散して少人数による現地視察
     を行い、報告書を作成・提出しました。
これら一連の作業を通じて、現場主義を学ぶととも に、卒論の構成や書き方を身につけます。
(3) 後期半ばから文献調査や現地調査等を通じて各人の卒論の研究テーマを決めて いきます。
  そして、早い 段階から卒業論文に着手し、3年次終了までに8千字書くことを目標とします。
内容等については徹底した個別指導を行います。
また、論文作成準備や調査などを通じて、就職活動だけでなく、社会人として重要な「自分で物事
  を考え、行動できる」能力を養うよう、ゼミ生一人一人に指導していきます。 
教科書
特に、テキストは使用しません。
活動予定
ゼミ時間以外の研究活動及び研究外活動については、ゼミ生の自主性を尊重しますが、夏期ゼミ合宿は原則全員参加です。そのほか、春にゼミ合宿(1泊)、親睦コンパ(年3回程度)や学内のゼミ対抗戦への参加を行います。
 (注)昨年度は新型コロナウイルスの影響でいずれも実施できませんでした。

また、希望があれば、ゼミ員のニーズに合わせて、個別指導や自主的な勉強会のサポート
します。特に、地域に出かけて調査する場合はできる限り帯同します。
成績評価の方法
出席状況、取組姿勢(ゼミへの貢献度)、レポート&プレゼンテーション、卒論の進捗状況などを総合
的に判断します。  

選考方法
【主に面接で行います】
 マスクを着用してください。室内は適宜換気を行うとともに、強力な空気清浄器を設置して新型コロナ
対策を行っています。
(第1次)
選考方法:書類(登録希望願)と面接
面接日時:11月23日(火)〜11月29日(月)
  23日(火)は13:00〜14:00  24日(水)は,9:00〜12:00,14:45〜17:00、 
     25日(木)は9:00〜10:00 13:00〜17:00、26日(金)は9:00〜12:00 13:00〜17:00、
     29日(月)は14:45〜17:00 
面接場所:研究室(3号館2階218号室)
       
(第2次)
選考方法:書類(登録希望願)選考と面接
面接日時::12月9日(木)〜12月13日(月)
9 日(木)は9:00〜10:00,13:00〜15:00、 10日(金)は不在です。
       13日(月)は14:45〜17:00 
面接場所:研究室(同上)
    
(注1)第1次〜2次のいずれも事前に面接の予約を来室かメール(宛先:n-fujitani@hue.ac.jp)で必ず
取ってください。
(注2)希望者は、登録希望願(自分のPRポイントと関心のあるテーマについて記述のこと)
を来訪時に持参して下さい。 
履修条件
・「明るく、楽しく、前向き」な人を歓迎します。
・挨拶、時間厳守、約束を守るなど基本動作ができる人。
・興動館プロジェクトやボランティア活動、部活・サークル活動、インターンシップ、大学祭等に参加
するなど、積極的に行動できる人。
オフィスアワー
事前メール質問期間:1次11月15日(月)〜18日(木)
              2次12月2日(木)・12月6日(月)〜12月8日(水)

メールアドレス:n-fujitani@hue.ac.jp