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 教員名 : 宮田 庄悟 
						
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					 科目名 
							広告論 
							授業コード 
							25017 
							担当者名 
							宮田 庄悟 
							単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							2年 
							開講学期 
							2022年度後期 
							教職免許種類 
							授業内容 
							広告は、私たちの社会、経済、生活に大きな働きをしています。メディアと広告の関係も密接です。 
							この講義では、この広告についての基本的な考え方を学ぶことを目的とします。そして、広告と関連して、マーケティング、セールスプロモーション、デジタルマーケティング、ブランディング、スポンサーシップなどの関連する領域についてもカバーします。それらの講義を通じて、企業・組織が行っているビジネス活動について、広告の観点から考えます。 各回で広告作品を鑑賞して、授業中に理解を深めるために、その目的や背景などについて解説します。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							の授業では、「広告」や「メディア」の概念についての基礎的な学習に加え、人々が生活において接触する様々な広告メディアとその特性について学ぶことを目標とします。  
							【身につく力】「知識・理解」「斬新な発想をする力」「情報リテラシー」 授業計画 
							第 1 回  イントロダクション: 生活の中の広告について考える。 
							第 2 回 広告の定義と種類 ~広告と宣伝とCMは違うもの?~ 第 3 回 広告と伝達メディア ~メディアとは一体何だろう?~ 第 4 回 広告の歴史・メディアの歴史 第 5 回 消費者(生活者)の行動とメディアとの接点 第 6 回 新聞・雑誌と広告 第 7 回 テレビ・ラジオと広告 第 8 回 インターネットと広告(1) 第 9 回 インターネットと広告(2) 第10回 セールスプロモーションとメディア 第11回 マーケティング戦略とメディアミックス 第12回 広告制作 第13回 プロダクトプレイスメント・コーズリレイト広告 第14回 スポーツマーケティング 第15回 広告を取り巻く仕事と役割 関連科目 
							コピーライティング実践講座(興動館科目) 、デジタルマーケティング論 
							準備学習等の指示 
							普段皆さんは、広告・メディアについて何気なく接触しているかもしれません。 
							消費者(生活者)としてはその感覚も重要です。 しかし、この授業に際しては少しだけ意識して広告・メディアに触れてください。 一日30分程度でも良いので、テレビやラジオ、新聞・雑誌、インターネット、屋外看板類などの広告を注意して観るようにしてください。 教科書 
							教科書は使用しません。授業資料など関連する情報をHUE NAVIで事前に公開します。 
							参考文献 
							伊藤 明己(2014),『メディアとコミュニケーションの文化史』,世界思想社 
							柴田 宗(2013),『マクルーハンとメディア論』,勁草書房 田端 信太郎(2014),『広告の新しい現実』,ダイヤモンド社 天野 祐吉,島森路子編(2014),『広告20世紀 広告批評アーカイブ』,グラフィック社 定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							(1)出席状況、平常の受講態度、提出物など…40% 
							(2)学内定期試験…60% ただし、広島経済大学学内定期試験細則に従い、出席日数が3分の2に満たない場合には、定期試験の受験を認めません。 実務経験と授業との関連 
							前職の広告会社勤務時の実務経験を最大限活用し、広告表現から広告媒体までの、幅広い知見を提供します。 
							備考 
							受講中の私語・飲食は禁止です。他の学生の邪魔となる行為のあった者に関しては、以後の出席を認めません。 
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