シラバス情報

科目名
メディアビジネス入門
授業コード
25001
担当者名
北野 尚人
副題
ビジネスにおけるメディアの現状と課題
科目ナンバリング
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2022年度前期
教職免許種類

授業内容
現代社会の多様なメディアに関して、ビジネスにおけるメディアの活用という視点から学んでいきます。
この授業では、メディアビジネス学科の教員8人(大学で研究を続けてきた教員と、様々なメディア関連産業や民間企業での実務経験を持つ教員)が、各自の専門分野の講義を行います。  
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
メディアビジネス学科の新入生として、下記のような学びを通じた、メディアとビジネスに関しての基礎知識の習得を到達目標とします。

1.メディアとは何か
2.メディアに関連した企業にはどのようなものがあるか
3.それぞれのメディア企業はどのような役割を現代社会で担っているのか
4.一般企業におけるビジネスに、各メディアはどのような役割を果たしているのか

また、この基礎知識の習得を通じて、メディアビジネス学科での四年間の大学生活における自分の専門分野を探すヒントを得ることも、もう一つの到達目標とします。 

【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「情報リテラシー」 
授業計画
第 1 回 はじめに:メディアビジネス学科で学ぶこと(主任 北野)
第 2 回 メディア論/メディア・リテラシー(後藤)
第 3 回 コミュニケーション論/出版メディア論(阿部)
第 4 回 企業広報論(井上)
第 5 回 メディア・マーケティング論(井上)
第 6 回 情報デザイン論/ユニバーサルデザイン実践(宮地)
第 7 回 広告論(宮田)
第 8 回 WEBメディア論(堂本)
第 9 回 テレビスタジオ演習①タジオの機能の説明、カメラの使い方、 照明の使い方、4つのグループに分ける、模擬番組放送の説明(後藤・北野)
第10回 テレビスタジオ演習②2グループがリハーサル、番組放送収録(ほかの2グループは見学)
(後藤・北野)
第11回 テレビスタジオ演習③2グループがリハーサル、番組放送収録(ほかの2グループは見学)
(後藤・北野)
第12回 テレビスタジオ演習④収録した番組を視聴、リフレクション(後藤・北野)
第13回 CM制作/コピーライティング実践講座(北野)
第14回 まとめ(主任 北野)
第15回 休講(山田担当回)
補講  映像メディア論(山田)
関連科目
メディアビジネス学科の全科目 
準備学習等の指示
常日頃から、様々なメディアに興味を持って学生生活をおくってください。
授業に臨む前には、その回に関係するメディアや情報に関しての質問ができるように準備しておきましょう。
メディアビジネス学科での学習のスタートに当たり、知的好奇心を持って受講して下さい。

この授業はオムニバスなので、前回の復習は最低30分以上行い、確実に理解するように努めてください。
教科書
その都度、各回の担当教員から指示されます。 
参考文献
各教員が紹介します。  
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
(1)出席状況、平常の受講態度、提出物など・・・40%
(2)学内定期試験・・・60%
ただし、広島経済大学学内定期試験細則に従い、出席日数が3分の2に満たない場合には、定期試験の受験を認めません。  
実務経験と授業との関連
実務経験のある教員は、各教員毎にその内容が異なるため、それぞれの授業時に実務経験を反映させた授業を行います。
備考
受講心得:遅刻や迷惑行為は厳禁です。
受講中の私語・飲食は禁止です。