シラバス情報

科目名
副ゼミ (租税制度論特論a)
授業コード
71095
担当者名
一橋 信之
副題
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2022年度前期、2022年度後期
教職免許種類

授業内容
先行研究と資料収集に基づき、論文の構成を作成します。テーマの設定や論文構成においては、テーマのブレークダウン、ディシジョンツリー、KJ法、トピックセンテンス法などの手法を用いながら実践します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
受講生の研究テーマに基づいて、修士論文作成の基礎づくりを目標とします。
授業計画
下記のとおり、先行研究、資料収集および論文構成を作成します。
第1回は座学形式で行い、第2回以降は受講生の発表・報告形式で進めます。
(前期)
第1回 修士論文の書法と構成および研究計画
第2回〜第10回 先行研究と資料収集
第11回〜第15回 修士論文の論点整理
(後期)
第16回〜第17回 研究テーマ発表会
第18回〜第25回 先行研究と資料収集
第26回〜第30回 修士論文の構成作成と発表
なお、上記内容については、受講生の研究テーマに応じて個別に相談します。
研究倫理(論文著者の責任等を含む総合的な研究倫理教育、利益相反の考え方や守秘義務など)についても併せて指導します。
関連科目
準備学習等の指示
各自が毎回発表しますので、毎週相応の準備が必要です。図書館等で既往の論文や文献を渉猟してください。
教科書
教科書は使用しません。
参考文献
授業において随時指示します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
毎回の報告内容によって評価します。
実務経験と授業との関連
税理士の経験を活かし、修士論文において、学術的内容だけでなく、税理士業務に役立つ実践的要素を加味して指導します。
備考
早い段階で論文作成に着手する姿勢が望まれます。