| 
					 
 教員名 : 長谷川 賀秀 
						
  | 
				
					 科目名 
							情報社会と情報倫理 
							授業コード 
							24054 
							担当者名 
							長谷川 賀秀 
							副題 
							情報化が社会に与える影響や社会人としての情報倫理等を学ぶ 
							科目ナンバリング 
							
						単位数 
							2.00単位 
							配当年次 
							3年 
							開講学期 
							2022年度前期 
							教職免許種類 
							高校一種(情報) 
							授業内容 
							情報化社会が変えていく社会、情報倫理、コミュニケーションの重要性、インターネット全般、様々な情報システムを学ぶことで、社会の現場で活躍できる素地を熟成することを目的とする。 
							到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 
							この授業内容を学習することで、高等学校情報科の教員免状を取得するために必要な基本的な知識を理解し、情報が変えていく社会の知識や情報倫理などを身に付けます。また、情報化社会の中でこれから、どういった能力などが必要なのかを考察します。【身につく力】「知識。理解」「情報リテラシー」「コミュニケーション能力」 
							授業計画 
							第1回:情報が変えていく社会 
							第2回:情報社会が抱える問題 第3回:情報倫理 第4回:ネットワークマナーとセキュリティ 第5回:情報とコミュニケーション 第6回:コミュニケーションの基礎概念 第7回:認識の脳科学 第8回:コンピュータインタラクション 第9回:仮想世界と現実世界 第10回:インターネットの仕組み 第11回:インターネットアプリケーション 第12回:電子商取引 第13回:データベース 第14回:情報システム 第15回:企業内情報システム 関連科目 
							情報と職業 
							準備学習等の指示 
							日常的に情報とは何か、情報とどう付き合っていくか、個としてどのような情報が必要なのかなど考察するなど、テキストを活用して30分程度の予習と復習をして下さい。 
							教科書 
							情報とネットワーク社会 情報処理学会 編集 著者:駒谷昇一ほか、発行:オーム社 
							参考文献 
							各種のサイトなど 
							定期試験の実施 
							定期試験を実施します。 
							成績評価の方法 
							毎回の感想レポート(40%)、定期試験(60%)によって総合的に評価する。 
							実務経験と授業との関連 
							タウン誌編集を経て、地元経済誌の記者を15年、その後、日刊有料メールマガジンというビジネスモデルで起業し20年。近畿大学工学部でも同様の科目を15年従事し、情報と社会を取り巻く環境を現場と学術の両分野で関わってきたことで、情報化社会の中で何が必要かなどを共に考えていきたい。 
							備考 
							社会の中で必要とされている「コミュニケーション力」の熟成を期待します。 
							 |