シラバス情報

科目名
演習Ⅱ ス(山田亜沙妃)
授業コード
41557
担当者名
山田 亜沙妃
単位数
6.00単位
配当年次
4年

授業概要・授業計画
これまで演習Ⅰなどで学んだ演習テーマに関する知識をより高め、「自分で問題を発見し、その解決法を見いだし、実際にその効果を確認する」ための技能・スキルを獲得・活用し、大学生活の集大成である卒業論文を作成します。加えて、卒論のテーマに関連したディベートをしながらプレゼンテーション能力を養い、“論理的に説明できる応用能力を身に着けることを目指します。これらの取り組みを通じて、スポーツの問題や課題、新たな気づきを探求し、さらなる学びに繋げますを目指す。
実際には、演習Ⅰで学んだ基礎的な知識・方法をもとに、卒業論文としてテーマを確定し、1)「情報(文献・資料)収集」、2)「フィールドワーク(現場視察、調査)」等を通して、3)「論文」作成と、4)「発表」を行います。
※ 卒業論文および発表は、主査(ゼミ指導教員)を中心に評価します。

<前期・後期とも>
・卒業論文に関するプレゼンテーション
(最新のホットニュースを検索し、その内容を説明、発表・質疑)
・個々の卒業論文に関するの文献抄読
(それぞれ各担当が文献について解説、質疑応答)
・調査データの収集、分析、加工等、実施調査およびデータ分析スキルの習得
・スポーツ実技の指導および体験
(授業計画の立案、実施と授業評価)
・卒業論文の執筆と発表会
(前期中にテーマ発表会、10月初旬に中間発表会、12月下旬に論文の学科内提出、 1月下旬に学科全体での最終発表会および大学への論文提出)

※正式な日程については別途連絡する(演習Ⅱの第一回目で説明予定)
教科書
活動予定
成績評価の方法
演習Ⅱは、出席状況と授業への取り組み度、卒業論文の中間発表抄録と中間発表、最終発表抄録および卒業論文を総合的に判断し評価とします。
その上で、卒業論文の提出をもって単位を認定します。提出に際しては、論文の審査を踏まえた教員による卒業論文の認定が必要です。
成績評価の詳細は演習Ⅱの第一回目で説明します。

選考方法
履修条件
授業時間への出席は必須です。日頃から、卒業論文の進捗状況等「報告、連絡、相談」をきちんとできること。
論文指導は、授業はもちろんですが随時行います。呼び出しに真摯に対応できること。
社会人としてふさわしい服装で受講すること(サンダル不可)。
オフィスアワー
教員に確認をとること