教員名 : 宮田 庄悟
|
科目名
演習Ⅰ メ(宮田庄悟)
授業コード
41456
担当者名
宮田 庄悟
単位数
4.00単位
配当年次
3年
授業概要・授業計画
社会・経済・技術環境の変化は、マーケティングやメディアを劇的に変えました。今や最新のマーケティング理論より現実が先に進んでいるといってよいでしょう。このゼミでは理論と現実を同時に研究してゆきます。前期では、メディアとマーケティングについて教科書から学んだ知識を現実と比べて、進行形の具体的な事象について調査、分析、議論を行うことにより、さらに理解を深めます。
後期では、マーケティングについて、分析、発表、ディスカッションを通じて、、個人や企業がメディア化する時代におけるマーケティンの実務について学びます。 <到達目標> 論理的に考え、意見をまとめ、文章に書き、議論できるスキルを持つことを第一の目標とします。その過程で、デジタル環境下でのマーケティングの理解と、社会人として必要な情報収集・分析、コミュニケーション、アイディア発想のスキルの習得を目指します。 【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「斬新な発想をする力」 <授業計画> 第1回 オリエンテーション、デジタル時代のマーケティング 第2回〜第5回 基本的なトレンド 教科書の輪読と事例の調査、発表 第6回 プレゼンテーションの技術 第7回〜第10回 新しいフレームワーク 教科書の輪読と事例の調査、発表 第11回〜第14回 戦術的応用 教科書の輪読と事例の調査、発表 第15回 前期のまとめ 第16回 オリエンテーション 第17回 メディア研究① 第18回 メディア研究② 第19回 メディア研究③ 第20回 マーケティング手法研究① 第21回 マーケティング手法研究② 第22回 ディスカッション 第23回 課題解決手法① 第24回 課題解決手法② 第25回 コンテンツ事例研究① 第26回 コンテンツ事例研究② 第27回 マーケティング事例分析① 第28回 マーケティング事例分析② 第29回 マーケティング事例分析③ 第30回 まとめ・総括 <準備学習等の指示> 基本的なマーケティングの復習をしてください。そして、ソーシャルメディアなどの各種の情報発信の方法、内容について関心を持ち、できれば使用してみること。 教科書
「コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則」 朝日新聞出版 2017年 フィリップ・コトラー他 ¥2,640
活動予定
状況を見極め、受講生の希望を聞き、相談の上、内容を決定します。
成績評価の方法
授業事前準備30%、研究発表及び研究内容(レポートなど)30%、議論への参加30%、その他ゼミに対する姿勢10%で評価します。
選考方法
メディアビジネス学科の演習1説明会後、募集を開始します。
質問、履修願は、メールのみ受けつけます。sh-miya@hue.ac.jpまでお願いします。 第一次募集 メールによる質問期間:11月29日〜12月10日 履修願提出〆切 12月13日(月) 自己紹介、志望理由を、上記にメールで提出 第二次 メールによる質問期間:12月20日〜12月27日、1月5日〜1月14日 履修願提出〆切:1月17日 第三次募集 メールによる質問期間:1月21日〜1月27日 履修願提出〆切:1月28日 履修条件
マーケティング・コミュニケーションに関心があること、事前準備を毎回行って授業中にプレゼンテーションを行えること、積極的に議論に参加する自主性があることの3条件です。
オフィスアワー
オフィスアワー 毎週水曜日13:00〜13:30。その他、原則として研究室にいる時間はいつでも結構ですが、あらかじめメールで日時を確認してもらった方が確実です。
|