研究指導 （中国貿易論特殊研究）

72017

広田　堅志

24.00単位

1年

2022年度前期、2022年度後期

修士論文の研究成果を踏まえながら、多くの関連専門分野の学術文献・資料を精読、整理し、博士論文の作成に関わる研究指導を進めていきます。

博士論文の完成を目指します。

中国貿易論特殊研究に関連する博士論文を完成させるため、高度かつ綿密な文献資料の収集、研究を院生自身が主体的に行っていく必要があります。これと並行に、博士論文の作成に関わる研究指導の大まかな流れは以下のようになっています。
1．修士論文の研究成果を踏まえ、院生自身が取組みたい博士論文テーマの設定、研究テーマの位置付けを検討します。
2．収集した文献・資料を精読し、整理を行います。
3．博士論文のテーマに関連する最重要文献、資料をもとに、プレゼンテーションや ディスカッションを行い、研究方法と研究内容を明確にしていきます。
4．博士論文の構想を練りながら論文の章構成を検討していきます。
5．各章および節、項目の内容を検討し、作成を行います。
6．作成済みの博士論文に関連する内容をまとめて学会などでの発表を通じて、論文内容の質的向上を図ります。
7． 博士論文の草稿をとりまとめます。　

院生自身が積極的に研究テーマに関連する学術文献・資料・データを収集、整理してください。それについてのプレゼンテーションやディスカッションに使用する資料を毎回準備してください。　

講義中に適宜紹介します。

講義中に適宜紹介します。

定期試験は実施しません。

平常時の出席状況、講義への参加度と期末レポートなどを総合的に判断して評価します。