副ゼミ （国際経済交流論特論）

71099

楊　義申

2単位

1年

2022年度前期、2022年度後期

本演習では国際経済学の基礎知識を踏まえ、受講生の研究テーマに応じて外国の最新研究文献を精読し、その内容の報告・討論を通じて最新の研究情報を共有することを目的とします。または実証データの活用・分析手法を学習することを指導します。

本演習では、最新の国際経済に関する研究動向を把握し、情報収集能力を高めるとともに、実証データの分析力を身につけることを目標とします。

受講生の外国の最新研究文献に関する報告に基づいて討論・助言・指導を行います。
1．受講生各自の研究テーマに沿って外国の最新研究資料の収集・選定
2. 外国の最新研究資料の翻訳・精読
3．精読した外国の最新研究資料に基づいて発表・討論
4．実証データの活用・分析手法の学習
5．先行研究・最新研究の比較分析
6. 受講生各自の研究テーマに沿って修士論文執筆の指導
研究倫理（論文著者の責任等を含む総合的な研究倫理教育、利益相反の考え方や守秘義務など）についても併せて指導します。　

国際経済交流論特論Ⅰ・Ⅱ　国際経済学特論　開発経済論特論Ⅰ・Ⅱ　地域研究特論Ⅰ・Ⅱ　経済地理特論Ⅰ・Ⅱ　マクロ経済学　ミクロ経済学　経済政策論特論

本演習は受講生が興味・関心のある問題に基づき、ディベート・ディスカッション形式で進めます。毎回講義の内容が大きく異なるため、報告内容の準備を心がけてください。

講義内容に応じて資料を配布します。

必要に応じて適宜紹介します。

定期試験は実施しません。

レポートと受講態度によって総合的に評価を行います。