| 
 教員名 : 山田 哲敬 
 | 科目名 メディアビジネス特論 授業コード 25039 担当者名 山田 哲敬 単位数 2.00単位 配当年次 2年 開講学期 2023年度後期 教職免許種類 授業内容 ・毎朝の新聞は、国内外のニュースを掲載し、現代史を刻み続けます。当日の朝刊を用い、新聞の読み方、文章術、編集技法などを学びます。 ・大学が重視する 21 世紀に貢献する広い教養の養成に資するとともに、主権者としての自覚を促すため、現代社会の課題と向き合います。将来を考えるキャリア教育などの視点も取り入れ、グループワークなどを通じて、プレゼンテーションの技法なども学びます。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 ・新聞の機能を理解した上で、現代社会におけるマスメディアの役割と使命について、自身の考えをまとめます。報道を通じて現代社会のさまざまな課題と向き合い、社会の一員として、自らの意見を持ち、他人に伝えるスキルを身に付けます。 【身につく力】 「知識・理解」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」 授業計画 第1回(伊藤) ガイダンス(本講義の目的、概要を解説) 第2回(河端) 新聞の第1面を探索 第3回(亀川) 新聞編集の技法 第4回(伊藤) 記者の文章術 第5回(亀川) 見出しの世界 第6回(ゲスト記者) 記者が語る①広島の経済を取材する 第7回(ゲスト記者) 記者が語る②新聞社のデジタル展開 第8回(亀川) 現代社会の課題①新新聞記事を題材に新聞感想文を書く 第9回(亀川) 現代社会の課題②サミットを終えて〜広島の課題を探る 第10回(亀川) 現代社会の課題③アフターコロナを考える 第11回(伊藤) まわし読み新聞をつくろう①グループワーク 第12回(伊藤) まわし読み新聞をつくろう②発表 第13回(河端) 新聞の編集技法を用いて「自分新聞」をつくる①制作 第14回(河端) 新聞の編集技法を用いて「自分新聞」をつくる②発表と相互批評 第15回(伊藤) NIEタイムと、まとめレポート 関連科目 メディアビジネス特講 準備学習等の指示 毎日、新聞に目を通してください(約30分目標)。新聞が社会にどんな影響を及ぼしているかについて、考えるきっかけとなります。 教科書 教材費(新聞代 40 円×講義15回=600円) 参考文献 ・担当教員より適宜紹介します。 定期試験の実施 定期試験は実施しません。 成績評価の方法 ・授業への参加度・グループワーク(25%)、レポート「現代社会と向き合う」(25%)、ミニ自分新聞(25%)、総括レポート(25%) 実務経験と授業との関連 備考 ・実習を伴うため、定員を設けます。50名 ・単位互換科目として、他大学の学生にも開放します。 ・外部講師:中国新聞社 伊藤 一亘、河端 真由、亀川 和典 ※コロナ禍の影響により、対面授業はオンライン(同時・録画・資料提示)へ変更になる場合があります。 |