教員名 : 青木 利夫
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科目名
スペイン語Ⅱ
授業コード
11447
担当者名
青木 利夫
単位数
1.00単位
配当年次
1年
開講学期
2023年度後期
教職免許種類
授業内容
スペイン語Ⅰに引き続き、教科書にそって、スペイン語の発音、文法、平易な会話表現などを解説します。解説のあとは、練習問題を解くことによって学習した項目を確認します。さらに、教科書の例文や平易な会話文を読み、具体的な場面を想定した会話訓練をおこないます。また、CDを聞きながらのヒヤリング練習や教科書の例文などの音読をおこないます。授業は、学生が教科書を予習してあることを前提とし、毎回、指名してその準備状況を確認します。同時に、スペイン語が話されている社会に対する学生の関心を高めるため、スペイン語圏の簡単な歴史や文化についても、適宜、解説します。授業中にテスト形式の練習問題を課し、次週の授業で解答と解説をするか採点して返却します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
スペイン語Ⅰに引き続き、発音、基本的な文法事項、平易な会話表現などを学習しながら、スペイン語の「読む・書く・聞く・話す」の四技能をバランスよく訓練し、スペイン語によるコミュニケーション能力の基礎をさらに高め、スペイン語による平易な会話ができるようになることを目標とします。
【身につく力】「知識・理解」「コミュニケーション能力」 授業計画
第 1 回 スペイン語 I の復習(発音、綴り、あいさつなど会話表現)
第 2 回 スペイン語 I の復習(動詞の変化、基本構文) 第 3 回 -ar動詞、-er動詞、-ir動詞の現在形 第 4 回 -ar動詞、-er動詞と-ir動詞を使った平易な会話表現 第 5 回 語根母音変化動詞の現在形(ie型、ue型) 第 6 回 語根母音変化動詞の現在形(i型、その他) 第 7 回 語根母音変化動詞を使った平易な会話表現、直接目的格人称代名詞 第 8 回 1人称単数が不規則変化する動詞の現在形 第 9 回 1人称単数が不規則変化する動詞を使った平易や会話表現、間接目的格人称代名詞 第10回 教科書第7課までの復習 第11回 動詞gustarの用法 第12回 gsutar型動詞の用法、前置詞格人称代名詞、天候の表現 第13回 テスト形式の練習問題による学習事項の確認 第14回 練習問題の解説による復習 第15回 重要項目の確認テストとまとめと振り返り 関連科目
スペイン語Ⅰ
準備学習等の指示
授業の前には、かならず指示された教科書の範囲の単語を辞書で調べ、文章の意味を解釈しておいてください。授業終了後には、その日に習った項目ついてノートを整理し、復習をしておくこと。スペイン語の単語や文章は、かならず音読し、可能な限り覚えてください。わからないところは、かならず質問してください。予習復習にはそれぞれ60分以上かけましょう。
教科書
岡田敦美ほか『エスピギータ —実りのスペイン語—』朝日出版社
参考文献
スペイン語Ⅰで使用した辞書
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
授業時に実施するテスト形式の練習問題および確認テストを重視し、授業への参加状況を加味して総合的に評価します。
実務経験と授業との関連
備考
授業では毎回指名するので、かならず予習をしたうえで出席してください。外国語の学習には、日々の努力が必要です。世界に視野を広げましょう。
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