シラバス情報

科目名
世界の地理Ⅱ a
授業コード
16010
担当者名
横川 知司
副題
ヨーロッパ・アメリカの地誌
科目ナンバリング
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2023年度前期
教職免許種類
高校一種(地理歴史)

授業内容
授業では、各地域の地理的な特徴とその地域で特に取り上げるべきテーマの概説を行います。また、なぜそのような特徴が成立したのかという点について、場合によっては歴史的背景や社会的要因もふまえながら、論理的に考えていきます。地理的な基本的知識・見方や考え方に加えて、地理学における基本的な理論も扱います。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
ヨーロッパ・南北アメリカの地理的特徴やその成因、地理学の基本的な理論を理解すること目標とします。事象ごとの関連性を考察することでシステム思考の考え方も身につけていきます。加えて、グローバル化の進む現代社会において私たちの生活と世界の様々な地域が密接につながっていることを理解し、その要因を考察する力をつけることができるようになることを目標とします。
【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」
授業計画
第1回:ガイダンス
第2回:ヨーロッパ地誌
第3回:ヨーロッパでみられる自然地形
第4回:ヨーロッパの農業
第5回:ヨーロッパの工業
第6回:ヨーロッパの都市①—都市の発達と構造
第7回:ヨーロッパの都市②—都市問題
第8回:南北アメリカ地誌
第9回:南北アメリカでみられる自然地形
第10回:北アメリカの農業
第11回:南アメリカの農業
第12回:南北アメリカの工業
第13回:北アメリカの都市
第14回:南アメリカの都市
第15回:まとめ
関連科目
「世界の地理Ⅰ」「日本の地理」
準備学習等の指示
パソコンもしくはタブレットを持ってきてください。
白地図作業を行うので、色鉛筆が必要になることがあります。

予習については必要に応じて指示します。さらに深く学習したい方は授業内容に関連した書籍なども読んでみましょう。予習には30分以上かけてください。復習は授業資料を読むだけでなく、どんな話をしていたのか思い出しながらやってください。復習には1時間以上かけてください。

また、新聞やニュースに目を通し、世界で起こっている様々な出来事について、どこで・なぜといった点を押さえながら読んでみましょう。
教科書
教科書は使用しません。
毎回授業資料を用意します。
参考文献
水野一晴(2015):『自然のしくみがわかる地理学入門』
水野一晴(2016):『人間の営みがわかる地理学入門』
帝国書院編集部編(2020):『帝国書院地理シリーズ 新・世界の国々3 ヨーロッパ州①』
帝国書院編集部編(2020):『帝国書院地理シリーズ 新・世界の国々4 ヨーロッパ州②』
帝国書院編集部編(2020):『帝国書院地理シリーズ 新・世界の国々6 北アメリカ州』
帝国書院編集部編(2020):『帝国書院地理シリーズ 新・世界の国々7 南アメリカ州』
帝国書院編集部編(2020):『帝国書院地理シリーズ 新・世界の国々9 世界各地の生活と環境』
矢ヶ崎典隆・加賀美雅弘・牛垣雄矢(2020):『地理学基礎シリーズ3 地誌学概論(第2版)』
横山智・湖中真哉・由井義通・綾部真雄・森本泉・三尾裕子(2023):『フィールドから地球を学ぶー地理授業のための60のエピソード』

その他、授業の中で適宜紹介します。
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
原則定期試験(100%)で判断します。
ただし、授業への参加度で加点する場合があります。
実務経験と授業との関連
広島県内の高校で非常勤講師としての経験あり(4年間)。
地理・現在社会を担当していました。
大学院生時代はQTA・TFとして地理学に関わる講義・実習の補助を行っていました。
備考
授業は基本的にPowerPointで行います。
穴埋めや単純な記述だけでなく、口頭での話や関心・疑問を持ったことを記録するように頑張りましょう。
授業に関係のない私語はやめましょう。
欠席した場合は後れを取り戻せるように各自努力してください。

教職課程履修者は将来は自らも教壇に立つという自覚をもって、真剣かつ積極的に取り組んで下さい。
出席に関する不正や授業内容の録画・録音・撮影は全て不正行為として扱います。
発覚した場合は厳正に対処しますので、そうした行為は厳に慎んでください。