教員名 : 田浦 元
教員名 : 溝下 博
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科目名
演習Ⅰ ビ(田浦元)
授業コード
41375
担当者名
田浦 元、溝下 博
授業題目
データとロジカルシンキングで、グッドアイデアがひらめく方法
科目ナンバリング
単位数
4.00単位
配当年次
3年
授業概要・授業計画
[授業内容]
グッドアイデア(優れた発想・着想)は世界を変えます。グッドアイデアは社会を変えるばかりでなく、あなたの生活や将来をも変えます。グッドアイデアをひらめくためには、正しい方法で考えてゆく必要があります。グッドアイデアを生み出すのは、ロジカルシンキング(論理的思考)とデータ分析です。このゼミナールでは、グッドアイデアを生み出すための、正しいロジカルシンキングとデータ分析の方法を、実践的に学びます。データとロジカルシンキングを使いグッドアイデアを生み出せる人になることを目指しましょう。 [達成目標] グッドアイデアを生み出すための、基礎的なデータ分析およびロジカルシンキングの方法を身に付け、必要に応じて使いこなせるようになること。 [授業計画] データとロジカルシンキングを正しく用いてグッドアイデアを生み出す方法を、実践的に学んでゆきます。各自がテーマを設定し、そのテーマについてリサーチし、その成果をプレゼンテーションします。その内容についてゼミ生全員でディスカッションを重ね、問題の解決を目指します。これらの過程を通じ、グッドアイデアを生み出すための、有効なロジカルシンキングの方法、正しいデータ分析の方法、効果的なプレゼンテーションやディベートの方法などについて学びます。これらのゼミ活動を通じ身につけたスキルは、就職活動はもちろん、社会に出てからの強力な武器となります。 〔前期〕 ・オリエンテーション ・研究テーマの設定 ・ロジカルシンキングの方法を実践的に学ぶ ・情報・データ収集の方法を実践的に学ぶ ・データ分析の方法を実践的に学ぶ ・研究成果のプレゼンテーション 〔後期〕 ・ロジカルシンキングの方法を実践的に学ぶ ・プレゼンテーションの方法を実践的に学ぶ ・データ分析の方法を実践的に学ぶ ・論文・レポートの書き方を実践的に学ぶ ・研究成果のプレゼンテーション ※上記は目安としての標準的な授業計画です。実際はクラスの進展度等により変更されます。 教科書
『調査と分析のための統計 社会・経済のデータサイエンス(第2版)』
(上藤一郎,森本栄一,常包昌宏,田浦元著,丸善出版,2013年,2500円,購入任意) 活動予定
成績評価の方法
研究の成果(レポート、論文等)、プレゼンテーション、ディスカッション、ゼミへの貢献、出席状況,授業への参加度等により評価します。特別な場合を除き欠席は認めません。
選考方法
〔第1次選考および第2次選考〕
選考方法:面接、書類、その他。 登録希望願に、志望理由を記入して提出して下さい。 〔第3次選考および随時募集〕 選考方法:筆記試験、面接、書類、その他。 提出書類:下記の4点を選考面接時に提出して下さい。 1.登録希望願 2.レポート「演習Ⅰで取り組みたい研究テーマ(卒業論文とは別のテーマ)」(4,000字以上) 3.卒業論文の研究計画(4,000字以上) 履修条件
ゼミ担当教員の開講科目(ビジネス統計学、ビジネスデータ分析、データサイエンスとビジネス)の全てを、3年次に履修し修得すること。
オフィスアワー
木曜日12:15〜
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