シラバス情報

科目名
ビジネスプランニングⅡ
授業コード
22065
担当者名
矢澤 利弘
副題
儲かる仕組みを作る
科目ナンバリング
単位数
2.00単位
配当年次
2年
開講学期
2023年度後期
教職免許種類
高校一種(商業)

授業内容
本講義は講義のみならず、演習を重視します。本講義の中心はアイデアを実現させるためのビジネスプランの策定であり、ワークショップ形式を中心に授業を進めます。具体的には、ビジネスアイデアをどのように事業化するのかについて、受講生各自(あるいはグループ)が実現可能な収益モデルを策定し、発表、評価を受けるという実践的な内容となります。受講生はそれぞれ自分が起業すると仮定したうえで、段階を踏んで自らの①事業コンセプトの決定、②ビジネスモデルの策定、③5年間の成長計画の作成を行います。受講生は講義時間内にそれをプレゼンテーションし、講評を受けます。最終的には受講生各々が自分のアイデアを実現させるために必要な事業計画書を完成させることになります。なお、毎回の講義で行う、グループディスカッションやその内容の発表に対して、教員がコメントを述べます。また、定期的なグループ発表に対しても、内容に対するコメントを行います。 
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
本講義の目的は各自が作成したビジネスアイデアをブラッシュアップし、実際に市場競争に耐えうるような事業として成立する事業計画に練り上げることです。具体的には、各学生が持っているビジネスアイデアについて、その事業化が可能かを調査し、事業立案から会社設立、成長軌道に乗るまでの5年間の事業計画を策定することによって、各自の夢をカタチにするための道すじを描くことが本講義の目的です。
【身につく力】「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」「問題解決力」「協働して成し遂げる力」「斬新な発想をする力」「チャレンジする力」「リーダーシップ」 
授業計画
第1回 イントロダクション:ゼロから事業を立ち上げるために必要なこと
第2回 アントレプレナーシップの価値、チーム編成
第3回 起業家の能力と行動パターン
第4回 事業計画の作成方法
第5回 事業コンセプトの作成のための技術
第6回 ビジネスにおける仮説の検証方法と考え方
第7回 学生による事業コンセプトの発表(前半)
第8回 学生による事業コンセプトの発表(後半)
第9回 ビジネスモデルの検討法(商品・サービスなどの分析方法)
第10回 ビジネスプランの練り上げ(会社の設立と5年間の事業計画の策定法)
第11回 5年間の成長検討(技術、顧客、採算、要員を中心に)
第12回 5年間の成長検討(財務、資本、リスク、IPOを中心に)
第13回 中期事業計画のブラッシュアップ
第14回 学生による中期事業計画の最終発表(前半)
第15回 学生による中期事業計画の最終発表(後半)  
関連科目
「ビジネスプランニングⅡ」を受講するためには、「ビジネスプランニングⅠ」の単位取得が条件となっております。また、他の経営学科開講科目で学んだ知識なども、ビジネスプランの作成にすべて活用することができます。  
準備学習等の指示
日頃から新聞記事やビジネス雑誌、インターネット上のビジネス情報などに触れることによって、ビジネスの最新動向に関する情報収集を行ってください。ビジネスプランの作成やプレゼンテーションの準備は各自、授業時間外に行っていただくことになりますので、相応の自習時間が必要です。プレゼンテーションの準備には180分以上が必要となります。
教科書
特定の教科書は使用しません。 
参考文献
日本公認会計士協会東京会編『起業家・ベンチャー企業支援の実務』ぎょうせい、2011年、4,286円  
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
ビジネスプランに関する期末レポートとプレゼンテーション:70%
授業への参加度:30%
この科目で単位を取得するためには、提出するレポートと授業時間内でのプレゼンテーションの両方で合格することが必要です。どちらかが欠けた場合は単位を付与しません。  
実務経験と授業との関連
備考
ビジネスプランニングⅠの単位修得者のみ履修可です。本講義はグループワークを多用しますので、授業には欠席をしないようにしてください。欠席すると、他のメンバーに迷惑がかかることを念頭において受講してください。