教員名 : 宮田 庄悟
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科目名
広告論
授業コード
25018
担当者名
宮田 庄悟
単位数
2.00単位
配当年次
2年
開講学期
2023年度後期
教職免許種類
授業内容
広告は、私たちの社会、経済、生活に大きな働きをしています。メディアと広告の関係も密接です。
この講義では、この広告についての基本的な考え方を学ぶことを目的とします。そして、広告と関連して、マーケティング、セールスプロモーション、デジタルマーケティング、ブランディング、スポンサーシップなどの関連する領域についてもカバーします。それらの講義を通じて、企業・組織が行っているビジネス活動について、広告の観点から考えます。 授業の際に課題を3回提出し、理解度を評価に反映します。 各回で広告作品を鑑賞して、授業中に理解を深めるために、その目的や背景などについて解説します。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
の授業では、「広告」や「メディア」の概念についての基礎的な学習に加え、人々が生活において接触する様々な企業が行うコミュニケーション活動全般について学ぶことを目標とします。
【身につく力】「知識・理解」「斬新な発想をする力」「情報リテラシー」 授業計画
第 1 回 イントロダクション: 生活の中の広告について考える。
第 2 回 広告の定義と種類 ~広告と宣伝とCMは違うもの?~ 第 3 回 広告と伝達メディア ~メディアとは一体何だろう?~ 第 4 回 広告の歴史・メディアの歴史 第 5 回 消費者(生活者)の行動とメディアとの接点 第 6 回 新聞・雑誌と広告 第 7 回 テレビ・ラジオと広告 第 8 回 インターネットと広告(1) 第 9 回 インターネットと広告(2) 第10回 セールスプロモーションとメディア 第11回 マーケティング戦略とメディアミックス 第12回 広告制作 第13回 プロダクトプレイスメント・コーズリレイト広告 第14回 スポーツマーケティング 第15回 広告を取り巻く仕事と役割 関連科目
コピーライティング実践講座(興動館科目) 、デジタルマーケティング論
準備学習等の指示
普段皆さんは、広告・メディアについて何気なく接触しているかもしれません。
消費者(生活者)としてはその感覚も重要です。 しかし、この授業に際しては少しだけ意識して広告・メディアに触れてください。 一日30分程度でも良いので、テレビやラジオ、新聞・雑誌、インターネット、屋外看板類などの広告を注意して観るようにしてください。 教科書
教科書は使用しません。授業資料など関連する情報をHUE NAVIで事前に公開します。
参考文献
天野 祐吉,島森路子編(2014),『広告20世紀 広告批評アーカイブ』,グラフィック社
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
(1)授業へ参加度…40%
(2)学内定期試験…60% ただし、広島経済大学学内定期試験細則に従い、出席日数が3分の2に満たない場合には、定期試験の受験を認めません。 実務経験と授業との関連
前職の広告会社勤務時の実務経験を最大限活用し、広告表現から広告媒体までの、幅広い知見を提供します。
備考
受講中の私語・飲食は禁止です。他の学生の邪魔となる行為のあった者に関しては、以後の出席を認めません。
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