シラバス情報

科目名
スポーツ医学
授業コード
26030
担当者名
福場 良之
副題
知っておきたいスポーツ医科学基礎知識
科目ナンバリング
単位数
2.00単位
配当年次
3年
開講学期
2023年度後期
教職免許種類

授業内容
スポーツ医学に関する基本的な知識や情報を体系的に学べるようにします。スポーツマンや一般人のみならず,生活習慣病患者における運動習慣の意義について、理解を深めるよう努めます。パワーポイント等のビジュアルな手段による講義とともに、双方向性の議論により、スポーツ医学に対する興味を深めるよう目指していきます。 
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
スポーツに携わる者として必要となるスポーツ医学の知識を習得することを主目的とします。まず,人体のしくみと働きを学びます。次にスポーツ・身体活動がそれに及ぼす効果と健康(病気)との関連性を理解します。さらに,スポーツ現場で必要なアスリート特有な諸問題と,その対処法を習得することを目標とします。結果として,(財)日本体育協会の公認スポーツ指導者資格取得を目標とします。到達目標は,1:いくつかの生活習慣病について,特に運動がもたらす一次・二次予防効果について理解し,対象疾患患者あるいはその予備軍を主な対象として,それらをわかりやすく説明できるようになること,2:運動処方の実際について理解し,えられる情報の意味を具体的に説明できるようになること,3:アスリートをとりまくスポーツ医学的課題を理解し,適切なアドバイスができるようになること,である。
【身につく力】 「知識・理解」
授業計画
第1回 スポーツ医学とはなにか
第2回 人体のしくみとはたらきⅠ(運動器)
第3回 人体のしくみとはたらきⅡ(神経制御系)
第4回 人体のしくみとはたらきⅢ(呼吸器)
第5回 人体のしくみとはたらきⅣ(循環器)
第6回 スポーツ・身体活動と健康Ⅰ(健康の概念と運動習慣とのかかわり)
第7回 スポーツ・身体活動と健康Ⅱ(生活習慣病と運動:肥満・糖尿病)
第8回 スポーツ・身体活動と健康Ⅲ(生活習慣病と運動:脂質異常症)
第9回 スポーツ・身体活動と健康Ⅳ(生活習慣病と運動:動脈硬化性疾患)
第10回 運動負荷試験の理論と実際
第11回 アスリートの健康管理
第12回 アスリートの内科的障害と対策(スポーツマン心臓、突然死,運動性貧血,など)
第13回 アスリートの精神心理的障害と対策
第14回 アスリートと薬物(ドーピング)
第15回 まとめ
関連科目
スポーツ栄養学、スポーツ生理学、健康運動プログラム論、スポーツ心理学、バイオメカニックス、救急処置法
準備学習等の指示
参考文献や記事などをあらかじめ読むことによってある程度の知識をもっていることが望まれます。約60分以上の時間を,復習,予習にかけるように心がけましょう。 
教科書
使用しませんが、レジュメを配布します。 
参考文献
日本スポーツ協会スポーツドクター部会「スポ‐ツ医学研修ハンドブック」文光堂、2004
定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
期末定期試験(60点)に加え,中間時点での試験(40点)を実施し,それらの成績を中心に,授業への参加度(15点)も加味して,総合評価する(100点満点に換算)。
実務経験と授業との関連
備考
※ 日本スポーツ協会公認スポーツ指導者養成講習共通科目