教員名 : 佐藤 達男
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科目名
リスクマネジメント
授業コード
24048
担当者名
佐藤 達男
単位数
2.00単位
配当年次
3年
開講学期
2023年度前期
教職免許種類
授業内容
近年の企業活動はリスクと不確実性に満ちており、プロジェクトを成功に導くためにはリスクをマネジメントすることが重要です。本講義では、リスクマネジメントに必要な知識と事例を学びます。また、社会全体がITネットワークでつながる今日的な状況に対応してサイバーセキュリティをカバーすることで、リスクマネジメントに対する理解を深めます。
授業単元毎(3回)に演習課題(小テスト)を実施します 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
リスクマネジメントに必要な知識を理解し、理解した内容をすることができるようになりことを目的とします。
【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「問題解決力」 授業計画
第1回 リスクマネジメントの概要
第2回 企業を取り巻くリスク① 企業を取り巻くリスク(前半) 第3回 企業を取り巻くリスク② 企業を取り巻くリスク(後半) 第4回 リスクマネジメント事例研究①(前半) 第5回 企業を取り巻くリスク③ リスクマネジメントの体制 第6回 企業を取り巻くリスク④ グループリスクマネジメント 第7回 リスクマネジメント事例研究②(後半) 第8回 企業を取り巻くリスク 演習課題(小テスト) 第9回 プロジェクトリスクマネジメント① プロジェクトリスク分析 第10回 プロジェクトリスクマネジメント② リスク対応計画 第11回 プロジェクトリスクマネジメント③ リスク監視・コントロール 第12回 プロジェクトリスクマネジメント 演習課題(小テスト) 第13回 サイバーセキュリティ① セキュリティの基本 第14回 サイバーセキュリティ② サイバーセキュリティにおけるリスクマネジメント 第15回 サイバーセキュリティ 演習課題(小テスト) 関連科目
プロジェクトマネジメント(前期)
準備学習等の指示
授業の復習用に課題を提示します。課題は最低1時間の学習時間を要します。
教科書
使用しません。適時プリントを配布します。
参考文献
プロジェクトリスクマネジメント(Paul S. Royer,2002)
技術者論理とリスクマネジメント(中村昌允,2012) 他 定期試験の実施
定期試験を実施します。
成績評価の方法
授業への参加度30%、演習課題(小テスト)70%により総合的に評価します。
実務経験と授業との関連
民間のIT企業で約20年間にわたってプロジェクトマネジメントに携わってきた実務経験を踏まえて、知識と経験の両面から授業を進めて行きます。
備考
授業計画は、履修者の人数および理解度などによって変更する場合があります。
各回の授業内容は全て連動して知識として積み重なっていくので、継続的に出席し、理由のない欠席はしないでください。 |