メディアビジネス入門

25001

北野　尚人

ビジネスにおけるメディアの現状と課題

2.00単位

1年

2023年度前期

現代社会の多様なメディアに関して、ビジネスにおけるメディアの活用という視点から学んでいきます。
この授業では、メディアビジネス学科の教員７人（大学で研究を続けてきた教員と、様々なメディア関連産業や民間企業での実務経験を持つ教員）が、各自の専門分野の講義を行います。　　

メディアビジネス学科の新入生として、下記のような学びを通じた、メディアとビジネスに関しての基礎知識の習得を到達目標とします。

1.メディアとは何か
2.メディアに関連した企業にはどのようなものがあるか
3.それぞれのメディア企業はどのような役割を現代社会で担っているのか
4.一般企業におけるビジネスに、各メディアはどのような役割を果たしているのか

また、この基礎知識の習得を通じて、メディアビジネス学科での四年間の大学生活における自分の専門分野を探すヒントを得ることも、もう一つの到達目標とします。　

【身につく力】「知識・理解」「論理的思考力・分析力」「情報リテラシー」　

第 1 回4/13 はじめに：メディアビジネス学科で学ぶこと（主任 北野）
第 2 回4/20 メディア論／メディア文化史（阿部）
第 3 回4/27 コミュニケーション論／出版メディア論（阿部）
第 4 回5/11 メディアリテラシー（後藤）
第 5 回5/18 音声メディア論（後藤）
第 6 回5/25 現代マスメディア論（山田）
第 7 回6/1 映像メディア論（山田）
第 8 回6/8　 情報デザイン論（宮地）
第 9 回6/15　ユニバーサルデザイン実践（宮地）
第10回6/22 メディアマーケティング論（井上）
第11回6/29 企業広報論（井上）
第12回7/6 WEBメディア論（宮田）
第13回7/13 広告論（宮田）
第14回7/20 CM制作／コピーライティング実践講座（北野）
第15回7/27 まとめ（主任 北野）

授業の順番は、教員の都合で前後する可能性があります。

メディアビジネス学科の全科目　

常日頃から、様々なメディアに興味を持って学生生活を送ってください。
授業に臨む前には、その回に関係するメディアや情報に関しての質問ができるように準備しておきましょう。
メディアビジネス学科での学習のスタートに当たり、知的好奇心を持って受講して下さい。

この授業はオムニバスなので、前回の復習は最低30分以上行い、確実に理解するように努めてください。

その都度、各回の担当教員から指示されます。　

各教員が紹介します。　　

定期試験を実施します。

（１）授業への参加度・・・30％
（２）提出物など・・・・10％
（３）学内定期試験・・・60％
ただし、広島経済大学学内定期試験細則に従い、出席日数が３分の２に満たない場合には、定期試験の受験を認めないことがあります。　　

実務経験のある教員は、各教員毎にその内容が異なるため、それぞれの授業時に実務経験を反映させた授業を行います。

受講心得：遅刻や迷惑行為は厳禁です。
受講中の私語・飲食は禁止です。