シラバス情報

科目名
ビジネス日本語B 留
授業コード
36014
担当者名
家村 伸子
副題
語彙・文法
科目ナンバリング
単位数
1.00単位
配当年次
2年
開講学期
2023年度後期
教職免許種類

授業内容
BJTビジネス日本語能力試験の語彙・文法・読解問題において、より高い点数が得られるように指導します。
BJTビジネス日本語能力試験の問題に取り組み、解答・解説を行います。
ビジネス場面で頻出する敬語や特有の表現、言葉に関する知識を深め、運用できるように練習します。
宿題については、授業時に解答と解説を実施します。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
この授業では、BJTビジネス日本語能力試験でより高いレベルに到達することを目標に、語彙と文法と読解に焦点を絞って日本語力の向上を目指します。
【身につく力】「知識・理解」「問題解決力」[コミュニケーション能力」
授業計画
第1回 BJTビジネス日本語能力試験対策 ビジネス場面でよく使われる漢字を学ぶ
第2回 BJTビジネス日本語能力試験対策 ビジネス場面でよく使われるカタカナ語を学ぶ
第3回 BJTビジネス日本語能力試験対策 ビジネス場面でよく使われる慣用表現を学ぶ
第4回 BJTビジネス日本語能力試験対策 語彙力を強化する① 敬語
第5回 BJTビジネス日本語能力試験対策 語彙力を強化する② 慣用表現
第6回 BJTビジネス日本語能力試験対策 文法力を強化する① 助詞の働きをする表現
第7回 BJTビジネス日本語能力試験対策 文法力を強化する② 接続の表現
第8回 中間テストと解説
第9回 BJTビジネス日本語能力試験対策 初級敬語を学ぶ
第10回 BJTビジネス日本語能力試験対策 中級敬語を学ぶ
第11回 BJTビジネス日本語能力試験対策 上級敬語を学ぶ
第12回 BJTビジネス日本語能力試験対策 経済・金融関係の新聞を読む
第13回 BJTビジネス日本語能力試験対策 政治・行政関係の新聞を読む
第14回 BJTビジネス日本語能力試験対策 日本の会社での慣習を知る
第15回 期末テストと解説
関連科目
ビジネス日本語A留  ビジネス日本語C留
準備学習等の指示
宿題は期日までにしてきてください。事前に分からない言葉の意味を調べておくと、より授業の理解度が高まります。毎回多くのビジネス表現を学びます。新出表現に関しては、その週のうちに確実に覚えるようにしてください。宿題や予習・復習には60分以上必要です。
教科書
その都度、プリントを配布します。
参考文献
適宜授業中に紹介します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
授業への参加度10%、宿題20%、中間テスト30%、期末テスト40%で計算します。
実務経験と授業との関連
備考
なし