教員名 : 小笠 喜徳
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科目名
大学入門ゼミ ス(小笠喜徳)
授業コード
41045
担当者名
小笠 喜徳
単位数
2.00単位
配当年次
1年
開講学期
2023年度前期
教職免許種類
授業内容
【授業内容】
大学入門ゼミは、大学生活と大学での学びの入り口となる授業です。大学の仕組みや大学での学習方法を学び、大学で必要とされる基本的な学習技術を理解し、実践し、身に着け、活用できるようにすることが目的です。また、「アカデミックコモンズ 明徳館」、「図書館」、「興動館」を活用した学びを深めるための手法も合わせて学んでいきます。 【授業方法】 授業内容は、自校教育、大学の制度や組織、明徳館の仕組みから、ノートテイキング、本の読み方、情報収集、レポート書き方、発表の仕方までのスタディスキルの基本を、少人数のゼミで座学、ワーク形式で学んでいきます。 さらに、夢チャレンジシートの記入、担当教員との面談の他、グループでのディスカッションやプレゼンテーションを通して、目標をもった大学生活を送ること、コミュニケーション能力を身につけること、良好な人間関係をつくるための基礎も合わせて学んでいきます。 【課題等のフィードバック】 課題があった場合には、教員から改善点をフィードバックします。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
大学入門ゼミでは、次の到達目標を設定しています。
1.大学生活を送る上で、広島経済大学の歴史、教育目的、各種制度を理解し、本学学生として の意識、大学での学びの意欲を高めることができる。 2.大学での学習方法としての「読む」「調べる」「まとめる」「書く」「話す」といった学習 のスキルを身につけることができる。 3.コミュニケーション能力を向上させ、自分の意見を積極的に述べ、自分の意見をまとめられ るようになる。 4.人との信頼関係を構築し友達を作ることができる。 5.アカデミックコモンズ『明徳館』、『図書館』、『興動館』の機能、利用方法を理解し、活 用できるようになる。 6.大学生活での目標を立てることができる。 【身につく力】「知識・理解」「コミュニケーション能力」「プレゼンテーション能力」 授業計画
第 1 回 ★新入生セミナー
第 2 回 大学での学ぶ・大学生活について 第 3 回 大学でのパソコン活用術・情報リテラシーについて学ぶ 第 4 回 ★広島経済大学について考える〜これからの4年間を考える機会〜 第 5 回 大学での「学び」と施設〜明徳館でプレゼンテーション能力を高める) 第 6 回 ★大学での「学び」と施設〜興動館で人間力を培う〜 第 7 回 ★大学での「学び」と施設〜図書館で必要な学識を養う〜 第 8 回 GPS−Academicの受検 第 9 回 ゼミ活性化オリジナルプラン 第10回 学び方ガイダンス〜アカデミックスキルを身につける〜 第11回 レポートを書こう①〜情報を集め、分析し、まとめる〜 第12・13回 レポートを書こう②〜構成を考え、作成する。完成させ、評価する〜 第14回 定期試験の準備と単位修得〜学びをキャリアデザインにつなげる〜 第15回 まとめ〜前期の振り返りと自身を見つめる〜 ※毎回、ノートパソコンを持参してください。 ※第5回から第9回は、順序が入れ替わることがあります。 ※★印のある回は、複数ゼミの合同授業です。 関連科目
興動人入門ゼミ(1年次後期開講)
準備学習等の指示
シラバス通りに授業を進めていくので、事前に「大学入門ノート」に目を通したり、担当教員からの指示に従って授業に臨んでください。また、大学で身につける力「図書館」の回では、実際に図書館で本を借り、本を読んでの課題等も出しますので、積極的に行ってください。レポート課題がある場合には、作成に60分以上が必要となります。
教科書
「大学入門ノート」(第2回授業で配布します)
参考文献
担当教員より適宜紹介します。
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
授業への参加度、努力と成果の度合い等による総合評価とします。
①授業への参加度 70% ②レポート課題の成果など 30% 実務経験と授業との関連
備考
ゼミでは、ワークやレポート作成の他、学内施設の見学、説明など大学生活で重要な事柄を多く学び、体験しますので、休まないようにしましょう。また、ゼミの先生は授業担当者でなく、アドバイザーも兼ねていますので、授業以外のこと、学生生活のこともいろいろ相談してみましょう。
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