シラバス情報

科目名
英語表現・標準Ⅰ cビメス
授業コード
11331
担当者名
合田 優子
副題
スピーキング&ライティング
科目ナンバリング
単位数
1.00単位
配当年次
2年
開講学期
2024年度前期
教職免許種類
中学一種(社会)、高校一種(地理歴史)、高校一種(公民)、高校一種(商業)、高校一種(情報)

授業内容
1年次の必修英語で学んだことを踏まえて、スピーキングとライティングを中心とした4技能を強化します。授業内では実際のコミュニケーション場面を想定し、ペアワークやグループワークを通して英語を使う練習をします。コミュニケーション能力を高め発信力を身につけるために、積極的な活動への参加が求められます。
また、学習内容の理解度を確認する小テストを合計2回実施します。その解答の一部を次週以降の授業で紹介し、解説や補足説明などをします。
到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連
日常生活で身近な事柄について、簡単なやり取りができる CEFR A2 レベルの到達を目標とします。
具体的には、以下のことができるようなることを目指します(British Council: https://www.britishcouncil.jp/programmes/english-education/updates/4skills/about/cefr 参照)。

ごく基本的な個人情報や家族情報、買い物、地元の地理、仕事など、直接的関係がある領域に関しては、文やよく使われる表現が理解できる。
簡単で日常的な範囲なら、身近で日常の事柄について、単純で直接的な情報交換に応じることができる。

【身に付く力】 「知識・理解」「コミュニケーション能力」「協働して成し遂げる力」
授業計画
第 1 回  イントロダクション
第 2 回  Unit 1: 自己紹介: 語彙・スピーキング
第 3 回  Unit 1: 自己紹介: 文法・ライティング
第 4 回  Unit 2: 職業: 語彙・スピーキング
第 5 回  Unit 2: 職業: 文法・ライティング
第 6 回  Unit 3: 好き嫌い: 語彙・スピーキング
第 7 回  Unit 3: 好き嫌い: 文法・ライティング
第 8 回  復習と中間テスト
第 9 回  Unit 4: スポーツ: 語彙・スピーキング
第 10 回  Unit 4: スポーツ: 文法・ライティング
第 11 回  Unit 5: 日常生活: 語彙・スピーキング
第 12 回  Unit 5: 日常生活: 文法・ライティング
第 13 回  Unit 6: 過去の出来事について: 語彙・スピーキング
第 14 回  Unit 6: 過去の出来事について: 文法・ライティング
第 15 回  復習と期末テスト

*授業進度により、クラスによっては上記以外の教科書の箇所や補助教材を扱うこともあります。
関連科目
必修英語CⅡ
準備学習等の指示
毎週必ず予習・復習を1時間以上してください。教科書に目を通して、分からない英単語や熟語などを辞書で調べておきましょう。また、受講後は学習内容を整理して、覚えた英単語・熟語・構文などを使えるように練習しましょう。
教科書
『Smart Choice』Level 1 (4th Edition) Student Book with Online Practice, Ken Wilson(著)Oxford University Press
『Smart Choice』Level 1 (4th Edition) Workbook, Ken Wilson(著)Oxford University Press
参考文献
なし
定期試験の実施
定期試験は実施しません。
成績評価の方法
・授業内テストの総得点:80%(中間テスト30%、 期末テスト 50%)
・教科書付属のOnline Practice:10%
・授業への参加度:10%
実務経験と授業との関連
なし
備考
受講心得:他の学生に迷惑をかける行為は厳禁です。守れない者については以後の出席を認めません。