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 教員名 : 長谷川 賀秀 
 | 科目名 情報社会と情報倫理 授業コード 24054 担当者名 長谷川 賀秀 副題 情報化が社会に与える影響や社会人としての情報倫理等を学ぶ 科目ナンバリング 単位数 2.00単位 配当年次 3年 開講学期 2024年度前期 教職免許種類 高校一種(情報) 授業内容 情報とコミュニケーション、情報倫理、社会と情報システム、情報ネットワーク、情報セキュリティなどを学ぶことで、社会の現場で活躍できる素地を熟成することを目的とする。 到達目標と卒業認定・学位授与の方針との関連 この授業内容を学習することで、高等学校情報科の教員免状を取得するために必要な基本的な知識を理解し、情報とコミュニケーションや情報倫理などを身に付けます。また、情報化社会の中でこれから、どういった能力などが必要なのかを考察します。【身につく力】「知識。理解」「情報リテラシー」「コミュニケーション能力」 授業計画 第1回:情報とコミュニケーション 第2回:社会的ネットワークとコミュニケーション 第3回:情報倫理 第4回:社会と情報システム 第5回:身近な情報システム 第6回:情報ネットワーク 第7回:IPアドレスの管理の仕組み 第8回:情報セキュリティ 第9回:個人・組織での情報セキュリティの管理 第10回:情報のデジタル化 第11回:コンピューティングの要素と構成 第12回:アルゴリズムとプログラミング 第13回:データベースとデータモデリング 第14回:モデル化とシミュレーション 第15回:データ科学と人工知能 関連科目 情報と職業 準備学習等の指示 日常的に情報とは何か、情報とどう付き合っていくか、個としてどのような情報が必要なのかなど考察するなど、テキストを活用して30分程度の予習と復習をして下さい。 教科書 IT Text(一般教育シリーズ)一般情報教育 情報処理学会一般情報教育委員会 編 著者:稲垣知宏ほか、発行:株式会社 オーム社2020年9月1日 第1版第1刷発行 定価=本体2,200円+税 ISBN :  978-4274225956参考文献 各種のサイトなど 定期試験の実施 定期試験を実施します。 成績評価の方法 定期試験:60%、授業への参加度40% 実務経験と授業との関連 タウン誌編集を経て、地元経済誌の記者を15年、その後、日刊有料メールマガジンというビジネスモデルで起業し20年。近畿大学工学部でも同様の科目を15年従事し、情報と社会を取り巻く環境を現場と学術の両分野で関わってきたことで、情報化社会の中で何が必要かなどを共に考えていきたい。 備考 社会の中で非常に必要とされている「コミュニケーション力」の熟成を期待します。 |